夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

オペラハウス

2018年07月02日 17時00分16秒 | オーストラリア

 

セントメリーズ教会を後にして

バスでハーバーブリッジを目指します。

免税店のギャラリアシドニーの近くでバスを降り

200段の階段を登って

ハーバーブリッジまでのウオーキングです。

バスの中ではガイドさんと添乗員さんがしきりに

行程にある200段の階段を強調します。

”ケガをされたら大変だから、余り参加させたくないのだ”

と変な勘繰り・・・・・

 

バスを降りて歩き出します。

所々に階段がありますが、そんなに長い階段ではありません。

途中から数えだしましたが

150段ぐらい来た所で、ハーバーブリッジまで来たようです。

 

1932年に完成した重厚な鉄橋で、幅が48.8mと

世界一で、橋の上には電車の上下線も走っています。

歩道の左側を車が走っています。

 

オペラハウスが見えます。

 

この梯子を登って更に上を目指すツアーも

あるそうです。

 

若い時はそれ程でもなかったのですが

最近特に高所恐怖症気味です。

だから早々に引き揚げます。

階段は添乗員さんから植え付けられていた程の

ことはありませんでした。

 

 

免税店に集合なので中に入ると

中国人?の子供の集団がいます。

中高生ではなくて小学生の子供です。修学旅行?オーストラリアに?

中国の富裕層の子供が通う私立の小学校の生徒達?

えっ子供がこの高いブランド品を買うの?

ちゃんと何か買っています。

 

それに比べ

私たちはおトイレを借りて

店内をぐるりと見ただけで出てきました。

 

次に向かった先は

オペラハウス

 

オペラハウスに入ると

日本人の専門ガイドが案内してくれます。

 

当時無名だったデンマーク人建築家のヨーン・ウッツォン氏が、

233件の応募デザインの中から選ばれ設計し

14年の歳月をかけ、

当初の完成予定よりも10年遅れの、

1973年に完成しました。

 

 

工事費も当初の予算では700万米ドルでしたが

最終的な総工事費は1億200万米ドルになり

当初の14倍以上になりました。

 

貝殻をモチーフにした、屋根のセイル型デザインは

建築史上、最も困難な組立作業をしいられたそうです。

 

巨額な建設資金も、宝くじ資金で2年後には完済となりました。

 

世界で最も建造年代が新しい世界遺産です。

  

間もなくシドニー湾の向こうに太陽が

沈もうとしています。

 

オペラハウスから見る落日。

 

あれ~セントメリーズ大聖堂の花嫁さん?

髪型とウエディングドレスが似ています。

 

 

 

 

オペラハウスを後にしてホテルへ

 

宿泊ホテルはチャイナタウンにあり

その真向かいにある

ピンクにライトアップされたビルの1階には

「鱒屋水産」という日本の居酒屋が・・・・

大繫盛で外まで行列ができていました。

 

ホテルにチェックイン後、歩いて

夕食会場のレストランへ

 

 

ここでもステーキでした。

 

 

夕食後はオプショナルツアーのシドニーナイトドライブに

 参加費用は$70です。

オッサン2は疲れたのか、不参加で

私一人で参加しました。

 

行った先は昼間も行った、ミセスマックォリーズ岬。

 

ライトアップされたハーバーブリッジと

オペラハウスがきれいでした。

 

 

 

 

次に向かった先は

ミセスマックォリーズ岬からも見えていた

ハーバーブリッジを渡った所にある

夜の遊園地。

 

ルナパーク

 

裏側から見るハーバーブリッジは

イルミネーションが無くて地味。

 

 

 

 

大人も滑れる滑り台。おねえさん大あくびだね。

 

これに乗ってみたかったけれど・・・・

上がる時はゆっくりで・・・・・

上まで来るといきなりストーンと落ちるので

恐い!やめた!

 

ファインディング・ニモがいっぱい

 

これが簡単で面白そうだった。

口に小さなボールを入れて、

下が仕切りで何か所かに分かれています。

仕切りには数字が書かれているので

その数字の景品がもらえるようです。

でも店員さんが全然熱心じゃなくて

知らん顔をしていたので・・・・・しなかった。

アプローチって大事よね。

 

 

夜も更けて

ナイトドライブも終了です。

 

 

続きはまた明日ね。

 

 


 

雨の合間に

庭の落ち葉と草取りをしていると

姉がコルジリネのグリーンを

持って来てプレゼントしてくれました。

 

 こんな何気ないグリーンが庭のアクセントに

なっていいのよね。

 

 

 

今日も来てくださってありがとうございます。

 

 

 

 


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