唐辛子

 

牛膝（いのこずち）

「ゐのこづち付くにまかせて行者めく」　平井　さち子

 

実の苞に刺があり、衣類や動物に付着して

種子が運ばれます。

 

唐辛子

「みすずかる信濃のいろに唐辛子」　神蔵　器

 

【万葉集の水薦（みこも）刈ると訓むのを

水スズ刈ると誤読したもので、信濃にかかる。】

と説明があります。

水スズはスズタケのことで

イネ科の大型のササの一種だそうです。

 

 

（花の歳時記より）

 

 

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上記の俳句に使った唐辛子は

以前にも書きましたが、花を植える時に

モグラ除けの為に、ちぎって種も一緒に地中に埋めて

いたものが、発芽して実を付けたものです。

 

 種にも

個性というか・・・

発芽率が種によって随分違います。

１００％発芽するのではと思うものに

リクニス、ニゲラ、オルレア、ブルースター

などがあります。

矢車草などは発芽しても

生育がなかなか難しいようです。

この地中に埋めた唐辛子は

発芽率からいうと０．０５％位ではないかと

思いますが、知らない間によくここまで

育ってくれたな・・・・と

感激しております。

「あんたはえらい」と

言ってあげたくなります。

 

 

 

思えば約１か月まえに

庭でニャーニャーとか細く鳴いていたヤマト君

 

 

今では「腹減ったよー」と

餌入れの近くで催促する始末。

 

 

 

身体も心なしか丸くなってきているような・・・

 

 

 お口にミルクが白く付いていますよ～

 

 

 

 

 オキシペタラム（ブルースター）

 

野牡丹

 

ブルグント’８１

 

ブルームーン

 

ブルームーン

 

ピエ・ドゥ

 

ウインターコスモス

今一番のお気に入り

 

可愛いでしょう？

花びらの先にいくほど白くなっているの

 

 

今日も来てくださってありがとうございます。