踊子草
「踊子草をんないきいき櫛つかふ」 小林 篤子
(花の歳時記より)
今日は午前中
歯科医院を出た後、カメラ屋さんに
お願いしていたマクロレンズを取りにいき、
書店でお目当ての本を入手して
ご機嫌で帰って来ました。
レンズも本もネットで買えるのですが
持っているカメラに合うレンズを
探すとなると、カメラ素人の私には
なかなか難しい。
その点、お店だとメーカー名と型番号を
言えば直ぐに返事が返ってきます。
この本も、ネットで買おうとしたのですが
送料が300円必要です。
それならお街に出かけた時に買おうと・・・
この本がどうしても欲しかったのは
3月に裏山で見かけた植物の名前が分からなくて
ずっと気になっていたからです。
それはこの植物で
名前が判明しました。
ヒサカキで雄株と雌株があり、
雄花は直径約5ミリ、雌花は3ミリで
雄花に比べて閉じ気味に咲きます。
どちらの花も独特な香りがあるそうです。
高知新聞社が出版している本ですが
これから何かと役に立ちそうです。
小雨の降る中
早速買ったレンズを付けて撮ってみました。
本当はもっと暗い赤なのですが
ニコンのカメラのように
赤い色が潰れて映ることはありません。
紫陽花は自然の色で撮れています。
花菖蒲の蕾には
なかなかピントが合わなかったのですが、
スマホのように、ピントを合わせたいものに
画面をタッチするとピントが合って
シャッターがおります。
これにはビックリ!
ペンステモンも自然に撮れました。
カンナ・ベンガルタイガーの
美しい葉が勢力を増しています。
ホタルブクロ・ダルマの花が
次々と咲いてきました。
美しいグラデーションのダリアが
咲きました。
そして大好きな花
松笠アザミ(エリンジューム)が
やっと薄っすらと紫がかってきました。
今日も来てくださってありがとうございます。
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