君子蘭
「君子蘭の鉢を抱へる力なし」 阿部 みどり女
(花の歳時記より)
今日はオッサン2が夕方
早く帰ってこなかったので仕方なく
一人でヤマト君の治療をしました。
ヤマト君の治療はいつも外でします。
新聞紙を広げた上にヤマト君を乗せ
包帯の巻き替えなどをするのですが
先ずは新聞紙の上に、ハサミ、テーピングテープ、
ワセリン軟膏、サージカルテープなど
用具を直ぐに使えるように置きます。
その間にヤマト君は外に出て
久しぶりの外の空気を吸っています。
用意しながら「ヤマトおいで」と呼びます。
来なければ、捕まえに行かなければと思いながら・・・
それが
ヤマト君呼ばれると・・・・
不自由な身体で歩いてきて、新聞紙の上に乗りました。
毎日していることだからと言えばそうですが、
親バカでしょうか・・・・・
「ヤマト、偉いねすごいよお前」と
顔を撫でまわしてあげました。
そしたら”それ程ではないよ”と言うような顔を
して、それでも恍惚の表情をしています。
本当にかわいいやつ・・・・・
オッサン2も
「俺、本当は猫が嫌いやけんど・・・・・・」と
言いながらも、いつもヤマト君を
治療の間押さえてくれます。
でも
どうも最近はオッサン2の猫嫌いの牙城も
崩れて崩壊しつつあります。
五体満足な頃のヤマト君
朝、庭に出ようとした時、この鉢植えの
スイレンボクの花が一輪
咲いているのに気付きました。
たった一輪に対して
このにぎにぎしく派手な
久留米ツツジ
雨が上がって突然咲いた感じです。
牡丹がこんなにほころんで来ましたよ。
そんな牡丹とは正反対の
一人静
去年もこの辺に咲いていたはずなんだけど・・・・・
と雑草を抜きながら探しました。
ヤマアジサイの土佐涼風が
蕾を付けていました。
可愛いというか・・・・・感激します。
蕾と言えば・・・・・
このナニワイバラの蕾
少しだけ花の白が見えています。
随分と花が咲いてきました。
でも向こうの方は雑草だらけです。
今日も来てくださってありがとうございます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます