”何とか早く戦争を止めて欲しい” と
テレビ等でのパレスチナ報道を受けて
思っている人は、多いのではないでしょうか。
2000年前のキリストの時代に
パレスチナはローマ帝国の保護国となって
ユダヤ人は世界に散ってしまう。
その後、ユダヤ人は各地で弾圧(ホロコースト等)を受け
ユダヤ人独自の国を持とうとする
「シオニズム運動」が始まる。
第一次世界大戦中、英国はパレスチナを
ユダヤ人、アラブ人、フランスとロシア
それぞれに都合の良いように「三枚舌外交」をし
戦争資金調達をしようとする。
この英国の行為がパレスチナをより
複雑にしてしまうのです。
国連は1947年、ユダヤ人に肥沃な土地の
ほとんどを含むパレスチナ国土の77%を
与える分割案を承認し、1948年にイスラエルは
建国を宣言する。
その後イスラエルはアラブ人の農民を追い出したり
農地のほとんどをパレスチナ人から取り上げ
ひどい差別や収奪をする。
それ以降、パレスチナ難民は560万人に達し
世界で最も大きな難民グループとなり
世界の難民の5人に1人がパレスチナ難民となる。
イスラエルにあるエルサレムは
キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の聖地です。
このパレスチナでは長い間宗教の異なる人々が
共存していました。
だから解決策はあると思うのですが・・・・
希望的観測でしょうか?
今すぐ、病院や学校を攻撃するのは
やめるべきです。
罪のない赤ちゃんや小さな子供たちが傷付く姿は
見たくありません。
「戦争には一般市民の犠牲もやむなし」と発言する
ネタニヤフ首相の厚顔無恥さには腹が立ちます。
もちろんハマスのテロ行為は許されませんが
アメリカという大国の支持をえて
テロ行為に、それ以上の過剰な攻撃をすることは
その行為こそがテロ行為というのではないでしょうか。
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昨夜、土曜日の夜
誕生日の近い3人、私、娘、孫の合同の
バースデーパーティーをしました。
いつもは、焼肉か回転寿司のいずれかでするのですが
今回は若い孫娘に行きたい所を選ばせました。
そしたらスペイン料理のお店を選んできました。
南欧バル・アミスタ
メニューはこんな感じ
バルとはスペインの居酒屋ですね。
私のみグラスワインのアルコールで
後のみんなはコーラなどのアルコール無しの
飲み物で乾杯
チーズの盛り合わせ 1,650円
薄いチーズが美味しかった。
生ハムの盛り合わせ 1,600円
地鶏と茄子のアヒージョ パン付き 1,000円
海老のアヒージョ 850円
実はアヒージョなるものは初めて食べました。
熱々で舌を焼きましたが、美味しかった~
ミックスパエリア4人前 4,200円
このパエリアもみんな「美味しい!美味しい!」と
夢中でパクつきました~
海老のさくさくフリット 550円
海老に極細パスタのカッペリーニを付けて
揚げています。レモンを絞って頂く・・・最高!
ボロネーゼパスタ 1,300円
クロックムッシュ 650円
食パンにチーズを挟んで焼いたものだけど・・・
何気ないこれがまた旨い!
全てが熱いものは、熱々で出てきて
美味しいたらないのです。
グラスワインもおかわりして
何年か振りの夜の街を楽しみにました~
ヨーロッパの国々にも行きましたが
お食事が美味しいのはやはりスペインですね。
今日も来てくださってありがとうございます。