明日予定のラウンド。
休むことにした。
肋骨折れてても、膝が曲がらなくても、はたまた原因不明のワキ腹痛でも、痛風で歩けなくても、そして先月の腱鞘炎の最中であっても決して休むことは無かった自分ではあるが、とうとう明日のラウンドは断念しようと決めた。
左手首の腱鞘炎が良くならない。
治らないのは、痛みをこらえて練習しているからだとは分かっているので、まあ自業自得というか、半ば意図的な部分も無きにしもあらず。
肋骨折れたときはオーバースイングが直ったし、ヒザ痛のときは肩の捻転をいやがおうでも意識した。
ワキ腹痛のときは手首の使い方を覚え、痛風のときはスイング全体の力みを消した。
そして今回取り組んでいるのは、意識的に体幹を大げさすぎるほど使ったスイング。
手首が腱鞘炎の今が、丁度良い練習のタイミングだと捉えてみようと思っている。
少しでも無理にスイングすると痛みが怖い。
力まず、肩甲骨あたりの筋肉と右ヒジの位置だけを意識して、方向性重視のスイング。
フェースコントロールは小手先では決してしない。
真っ直ぐ飛ばそうとはするが、真っ直ぐ飛ばすことにはこだわらずボールを打つということ。
痛みがそのスイングの成否を教えてくれるのである。
もちろん、それが完成形とは思ってはいないのだが。
十分矯正にはなると考えている。
まあそんな中でコースに出たら右へ左へ大変なことになるのは目に見えているし、下手をしたら無理をして手首を使ってしまうかも知れない。
コースに出たら、本能的に良いスコアで回りたくなるのが人情である。
禁ドラ。
禁フルスイング。
今はそれを維持したいということだ。
仲間内には、手首痛くてラウンドできない・・・ということにはしてあるが。(笑)
暑いしね。
もしかしたら、そちらが本音かも。。。
とにかく、明日はゴルフ休んで仕事に行きますわ。

目指すはこんな力感の女子プロのスイング。