ニシノナースコール。

「たいようのマキバオー（第６巻）」　（集英社）　　著：つの丸






本日、中京競馬連闘。
ニシノナースコール号の見事な差し脚に助けられて何とかプラス収支に。
トータル２２レース購入して、的中２レースのみ。
それでもプラス収支になるところは、さすがＪＲＡというところ。
でも獲ったのは最後の最後。
途中から競馬やってる感覚はだんだん無くなってきて、それこそ破れかぶれの定置網戦法。
完全に”３連単症候群”の末期的症状に。
そりゃ最終的にお金が増えれば嬉しくないわけではありませんが、楽しかったかと訊かれれば？？？。
どしょっパツに当てていれば、そうでもなかったのでしょうかね？
とにもかくにも、最後までヒヤヒヤの２日間。
ニシノナースコールが跳んできたときは、思わず声が出てしまった。
一発逆転・・・、これがＪＲＡ３連単の魔力でしょうか？
３連単１４４６５０円也。



でもやはり、自分には地方競馬も捨てがたいですね。
見慣れた騎手や馬を見て自分なりに推理し、自信を持って買う馬券が、何となく地に足が着いているような感じがするのです。
もしかして今日も笠松に行ってたら、メインは獲れたかなぁ～。
３連単７３９０円也。
笠松でこれくらいの配当があれば大満足なのですが、たぶん絞っちゃっていて買い目が抜けちゃっていた気も。。。（笑）
地方競馬の馬券検討には、常にそういったストレスが同居しますからね。
トり紙覚悟の馬券を買うことが多い地方競馬では、どうしても儲けようと思うと絞って大きめに張らなければなりませんから。
特にドンコや笠松では堅く決着することが多いですし。
とても中央のように「６０通り」なんて宝くじ馬券は買えません。
ただしかし、思うに、そこら辺も今の若い世代のファンが、地方競馬に魅力を感じないひとつの要因なのかも？と思ったりもします。
身銭を切って大きく張る勇気はない・・・だけど大きく狙ってみたい。
一攫千金・・・・・きっと誰しも考えることは同じなのでしょう。
こんな私ですら、ＪＲＡの高配当に魅力を感じないといえば嘘になります。
ただそんなに甘くはありません。
それなりのリスクがあることも身に沁みています。
毎週競馬を楽しむならば、やはり地方競馬の方が楽しいですね。
勝ったり負けたりしながら・・・？
・・・・・いや、負けたり勝ったりしながら・・・ですが。（笑）
そんな平日の競馬オヤジ達が支えている、現在の地方競馬。
それが今後の地方競馬の存続に関して良いことなのかは・・・・・微妙に感じるところではありますが。。。







さて、このＪＲＡから頂いたお年玉。
今度、ドンコへ納めに行って参ります。（笑）
去年は随分、ドンコからＪＲＡにお金を貢いでしまいましたからね。







もちろん、また利子をつけて返していただく予定ですが。