
今日は、名古屋が1年で一番燃える??待ちに待った「名古屋グランプリ」の日。
私は、先週末の土曜日にJRA中京競馬場でガッポリ引き出してきたお金を、無事に?ほとんど全て名古屋競馬場に税金?として納めて参りました。。。(泣)
これで安心して年を越せそうで・・・・・・・あるわけはありません!(笑)
まあ、こんなものですかね・・・・・、ケイバは。。。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
<結果>
20日に名古屋競馬場で行われた「第6回名古屋グランプリ(GⅡ)」(ダ2500m・右)は、JRAのヴァーミリアン号が圧倒的1番人気に応えて優勝。
また、地元名古屋の伏兵レッドストーン号が、これまた地元の吉田稔騎手の手綱に導かれて2着に食い込み、JRAの一角を崩す大健闘。
3着にはJRAドンクール号が入線し、3連単馬券は62510円という高配当となりました。
「第6回 名古屋グランプリ(GⅡ)」(ダ2500m・右)サラ3上・別定
1着- ○ 11 ヴァーミリアン ルメール 2:44.3 ●磐石の競馬で押切!
2着- 2 レッドストーン 吉田稔 6馬身 ●折合って逃げ好騎乗
3着- 9 ドンクール 福永祐 クビ差 ●好調さ発揮も嵌らず
4着- 5 ビッグドン 加藤和 1.1/2 ●長距離戦得意発揮!
5着- × 1 レイナワルツ 児島真 6馬身 ●自分の競馬徹して!
6着- ▲ 3 サイレントディール岩田康 1/2 ●上手く乗ったが・・
7着- 10 タイキサファリ 尾島徹 6馬身 ●持てる力は出した!
8着- △ 6 ムーンバレイ 倉地学 1/2 ●終始かかり気味で?
9着- × 4 マイネルボウノット後藤浩 クビ差 ●休み明けだけに・・
10着 ◎ 8 キングスゾーン 安部幸 3馬身 ●早め競られて失速
11着 7 パワーポリティクス菊地康 大差 ●チャレンジ精神に・・
取消 12 マイネルリチャード赤岡修 ―――――――――――――――
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
<総評>
このレースの私の馬券は、完全に”玉砕”という結果に終わりました。
私が一番恐れていたヴァーミリアンは、順当に能力通りの力を出し切って勝ってしまいましたし、地元の馬の応援馬券的にも、まさか4番手評価の伏兵レッドストーンが突っ込んでくるとは。。。
やはり、ジョッキーなんでしょうかねー???

優勝したヴァーミリアンは、ルメール騎手が落ち着いて出走メンバー随一のこの馬の能力を十分に引き出しました。
最初の1周目の1コーナーで先行して行きかけたのですが、内側からムーンバレイが掛かり気味に行くのを見て瞬時に馬を抑えました。
さらに内側に2頭いたわけですし、一瞬2コーナーの真ん中で4頭が並ぶような形になり~かなりの外側を廻されましたが、そこで無理に先行にこだわって競らなかったあの判断が、終わってみれば正しかったと言えるでしょうか。
まあ馬の力もありましたし、テン乗りではなかったので落ち着いて判断できたのかも知れませんね。

2着のレッドストーンは、大健闘です。
これまでの名古屋のレースでは毎回ムーンバレイやキングスゾーンとな間では力不足の感がありましたが、そこは名古屋の名手吉田稔の腕が魅せてくれました。
スタートダッシュ良くすぐにハナを奪うと、あとは完璧に折り合って、力が発揮できる自分のペースで、一番内ラチ沿いの経済コースを、2周走りきってしまいました。
2番手、3番手についていた同じ地元のキングスゾーンとムーンバレイが、1周目が終わるまで常時掛かり気味だったのとは全く対照的。
最後の直線は、好位から差してきたドンクールをさらに差し返す勝負根性。
そこまで脚を十分残した吉田稔騎手の騎乗の”凄さ”も改めて感じました。

少し触れましたが、地元期待の2頭は最後は全く良いところがありませんでした。
私の本命馬キングスゾーンは、最内枠のレイナワルツ(児島)やサイレントディール(岩田)が抑えてくれたおかげで、レース前の希望通り最初の1コーナーですんなりと先行することができましたが、いかんせん外側からムーンバレイが最後の直線並みの気迫で競りかけてきたせいで自身も少し掛かり気味になってしまいました。
私の予想では、1周目の2コーナーから向こう正面は流れが落ち着いてスローになるはずでしたが、まさか期待の地元の2頭があんな形でガリガリやる展開になろうとは!?
この形で私が恐れていたのは、岩田騎手騎乗のサイレントディールが先行馬にとりついてきた場合であり、ムーンバレイがこれだけムキになって走る姿は到底考えに及びませんでした。
ああなっては、キングスゾーンもムーンバレイも厳しかったでしょうね。
”人気”を背負ったこと。~そして”勝ちたい”という気持ち・・・。
あまりにも気持ちが前に出すぎてしまい、それがこの2頭に身の丈以上の積極的な競馬をさせてしまったような気がします。
決してそれは悪いことではありません。
結果は裏目に出てしまいましたが、名古屋の馬は今日はチャレンジャーでしたのですから。
きっと次につながると思います。
こんな実力の2頭では決してありませんから。。。
1年間ずっと見てきて、それは確信があります。

それにしても・・・、もしこのことを事前に察知して、岩田騎手(サイレントディール)が始めから最初のコーナーで控えのだとしたら。。。。。
これはあくまで私の想像ですが。。。
現にこのレースも、最後の4コーナーではあわやと思わせるイン強襲で、この馬をきっちり6着までに持ってきています。
あそこで先行馬についていっていたら。。。。。たぶん結果はキングスゾーンと似たようなものだったでしょう。
岩田騎手が類稀なセンスを持つというこれまでの実績と信頼が、私のこんな勝手な妄想?までさせてしまうのでしょうかね?

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
<名古屋グランプリが終わって>
とにもかくにも、名古屋最大のレース「名古屋グランプリ」は終わりました。
これまで3回にも渡ってこのブログで予想してきたのは、私のただならぬこのレースに対する”期待”と”思い入れ”の大きさに他なりません。
帰り道で、いかにも年に数えるくらいしか競馬場に来ないようなオヂサン達が「あおなみ線」の駅の方へ向かう道の途中で、
「やっぱり吉田かよ~!つまんねぇー。」
「ムーンバレイもダメダメ。やっぱり名古屋での連勝馬なんてあんなもんだよ。」
なんて感じのようなことを言っているのが耳に入りました。
何を言われるのも自由ですし、私は何も反論する気もありません。
また、もし1年前の私でしたら同じようなことを思っていたかも知れません。
でも今年の名古屋グランプリは、本当に面白い要素が一杯詰まっていました。
これが事前にわかっていなければ、私も同じように、今日のこの結果の感想もこのオヂザン達のように味気ないありきたりのものにしか映らなかったでしょう。

でも、吉田稔の今日の騎乗は、私のとっては珠玉の輝きを放って見えました。
あのレッドストーンがこのメンバーの中の2着なんて(失礼?)、”やっぱり吉田”なんて言葉で片付けられないほどの”凄い”ことだと驚嘆しています。
また、今日のムーンバレイやキングスゾーンのレース振りを見て、”次走ますます楽しみになった”と思っています。
ムーンバレイがあんなに闘争心を見せてくれるとは思っていませんでしたし、キングスゾーンも厳しいメンバーの中でちゃんと先手を取る自分の競馬ができ、最後は少しの展開のアヤでバテましたが、見どころはこれまでのレース以上(楽に2番手追走だった浦和記念よりも)のものを感じました。
それはやはり、もっともっと大勢の人がもっともっと名古屋競馬のことを知っていれば、もっともっと予想も楽しくなるでしょうし、そしてもっともっと結果に対しても次への展開的な広がりを持って面白く考えられると思うのです。

わずかな数の方々だとは思いますが、そう思ってこれからもこのブログの内容を気楽に見てもらえるならば幸いに思います。。。
予想が当たれば、もっと楽しいんでしょうけれどね。。。(笑)
それでは、また。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
<千里の道も一歩から大作戦!>
●20日の結果> 浦和9R 11番ミステリーゴッド
単勝 200円
払戻 0円
今野騎手、惜しい2着でした!
もし的中していれば、8倍もあったのに!
あー、あんまり思い入れすぎると長続きしなくなるので。。。
このコンセプトは、”機械的にコツコツ増やすこと”・・・でしたよね?
●現在の残高> 1640円
●21日の買い目> 浦和9R 3番 インスパイアローズ
単勝 200円
条件戦でこの時期の3歳馬に期待。
先行力があって、浦和1600m戦の内枠は有利。
なんと言っても、鞍上は年間500勝ジョッキーの内田博幸!
あー、こんなに条件が揃って当たらないはずが無いんだけど。。。
それよりも配当が心配?
いいんです!(1.0倍でなければ!)

私は、先週末の土曜日にJRA中京競馬場でガッポリ引き出してきたお金を、無事に?ほとんど全て名古屋競馬場に税金?として納めて参りました。。。(泣)
これで安心して年を越せそうで・・・・・・・あるわけはありません!(笑)
まあ、こんなものですかね・・・・・、ケイバは。。。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

20日に名古屋競馬場で行われた「第6回名古屋グランプリ(GⅡ)」(ダ2500m・右)は、JRAのヴァーミリアン号が圧倒的1番人気に応えて優勝。
また、地元名古屋の伏兵レッドストーン号が、これまた地元の吉田稔騎手の手綱に導かれて2着に食い込み、JRAの一角を崩す大健闘。
3着にはJRAドンクール号が入線し、3連単馬券は62510円という高配当となりました。
「第6回 名古屋グランプリ(GⅡ)」(ダ2500m・右)サラ3上・別定
1着- ○ 11 ヴァーミリアン ルメール 2:44.3 ●磐石の競馬で押切!
2着- 2 レッドストーン 吉田稔 6馬身 ●折合って逃げ好騎乗
3着- 9 ドンクール 福永祐 クビ差 ●好調さ発揮も嵌らず
4着- 5 ビッグドン 加藤和 1.1/2 ●長距離戦得意発揮!
5着- × 1 レイナワルツ 児島真 6馬身 ●自分の競馬徹して!
6着- ▲ 3 サイレントディール岩田康 1/2 ●上手く乗ったが・・
7着- 10 タイキサファリ 尾島徹 6馬身 ●持てる力は出した!
8着- △ 6 ムーンバレイ 倉地学 1/2 ●終始かかり気味で?
9着- × 4 マイネルボウノット後藤浩 クビ差 ●休み明けだけに・・
10着 ◎ 8 キングスゾーン 安部幸 3馬身 ●早め競られて失速
11着 7 パワーポリティクス菊地康 大差 ●チャレンジ精神に・・
取消 12 マイネルリチャード赤岡修 ―――――――――――――――
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

このレースの私の馬券は、完全に”玉砕”という結果に終わりました。
私が一番恐れていたヴァーミリアンは、順当に能力通りの力を出し切って勝ってしまいましたし、地元の馬の応援馬券的にも、まさか4番手評価の伏兵レッドストーンが突っ込んでくるとは。。。
やはり、ジョッキーなんでしょうかねー???


優勝したヴァーミリアンは、ルメール騎手が落ち着いて出走メンバー随一のこの馬の能力を十分に引き出しました。
最初の1周目の1コーナーで先行して行きかけたのですが、内側からムーンバレイが掛かり気味に行くのを見て瞬時に馬を抑えました。
さらに内側に2頭いたわけですし、一瞬2コーナーの真ん中で4頭が並ぶような形になり~かなりの外側を廻されましたが、そこで無理に先行にこだわって競らなかったあの判断が、終わってみれば正しかったと言えるでしょうか。
まあ馬の力もありましたし、テン乗りではなかったので落ち着いて判断できたのかも知れませんね。

2着のレッドストーンは、大健闘です。
これまでの名古屋のレースでは毎回ムーンバレイやキングスゾーンとな間では力不足の感がありましたが、そこは名古屋の名手吉田稔の腕が魅せてくれました。
スタートダッシュ良くすぐにハナを奪うと、あとは完璧に折り合って、力が発揮できる自分のペースで、一番内ラチ沿いの経済コースを、2周走りきってしまいました。
2番手、3番手についていた同じ地元のキングスゾーンとムーンバレイが、1周目が終わるまで常時掛かり気味だったのとは全く対照的。
最後の直線は、好位から差してきたドンクールをさらに差し返す勝負根性。
そこまで脚を十分残した吉田稔騎手の騎乗の”凄さ”も改めて感じました。

少し触れましたが、地元期待の2頭は最後は全く良いところがありませんでした。
私の本命馬キングスゾーンは、最内枠のレイナワルツ(児島)やサイレントディール(岩田)が抑えてくれたおかげで、レース前の希望通り最初の1コーナーですんなりと先行することができましたが、いかんせん外側からムーンバレイが最後の直線並みの気迫で競りかけてきたせいで自身も少し掛かり気味になってしまいました。
私の予想では、1周目の2コーナーから向こう正面は流れが落ち着いてスローになるはずでしたが、まさか期待の地元の2頭があんな形でガリガリやる展開になろうとは!?
この形で私が恐れていたのは、岩田騎手騎乗のサイレントディールが先行馬にとりついてきた場合であり、ムーンバレイがこれだけムキになって走る姿は到底考えに及びませんでした。
ああなっては、キングスゾーンもムーンバレイも厳しかったでしょうね。
”人気”を背負ったこと。~そして”勝ちたい”という気持ち・・・。

あまりにも気持ちが前に出すぎてしまい、それがこの2頭に身の丈以上の積極的な競馬をさせてしまったような気がします。
決してそれは悪いことではありません。
結果は裏目に出てしまいましたが、名古屋の馬は今日はチャレンジャーでしたのですから。
きっと次につながると思います。
こんな実力の2頭では決してありませんから。。。
1年間ずっと見てきて、それは確信があります。

それにしても・・・、もしこのことを事前に察知して、岩田騎手(サイレントディール)が始めから最初のコーナーで控えのだとしたら。。。。。
これはあくまで私の想像ですが。。。
現にこのレースも、最後の4コーナーではあわやと思わせるイン強襲で、この馬をきっちり6着までに持ってきています。
あそこで先行馬についていっていたら。。。。。たぶん結果はキングスゾーンと似たようなものだったでしょう。
岩田騎手が類稀なセンスを持つというこれまでの実績と信頼が、私のこんな勝手な妄想?までさせてしまうのでしょうかね?

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

とにもかくにも、名古屋最大のレース「名古屋グランプリ」は終わりました。
これまで3回にも渡ってこのブログで予想してきたのは、私のただならぬこのレースに対する”期待”と”思い入れ”の大きさに他なりません。
帰り道で、いかにも年に数えるくらいしか競馬場に来ないようなオヂサン達が「あおなみ線」の駅の方へ向かう道の途中で、
「やっぱり吉田かよ~!つまんねぇー。」

「ムーンバレイもダメダメ。やっぱり名古屋での連勝馬なんてあんなもんだよ。」
なんて感じのようなことを言っているのが耳に入りました。

何を言われるのも自由ですし、私は何も反論する気もありません。
また、もし1年前の私でしたら同じようなことを思っていたかも知れません。
でも今年の名古屋グランプリは、本当に面白い要素が一杯詰まっていました。
これが事前にわかっていなければ、私も同じように、今日のこの結果の感想もこのオヂザン達のように味気ないありきたりのものにしか映らなかったでしょう。

でも、吉田稔の今日の騎乗は、私のとっては珠玉の輝きを放って見えました。
あのレッドストーンがこのメンバーの中の2着なんて(失礼?)、”やっぱり吉田”なんて言葉で片付けられないほどの”凄い”ことだと驚嘆しています。
また、今日のムーンバレイやキングスゾーンのレース振りを見て、”次走ますます楽しみになった”と思っています。
ムーンバレイがあんなに闘争心を見せてくれるとは思っていませんでしたし、キングスゾーンも厳しいメンバーの中でちゃんと先手を取る自分の競馬ができ、最後は少しの展開のアヤでバテましたが、見どころはこれまでのレース以上(楽に2番手追走だった浦和記念よりも)のものを感じました。
それはやはり、もっともっと大勢の人がもっともっと名古屋競馬のことを知っていれば、もっともっと予想も楽しくなるでしょうし、そしてもっともっと結果に対しても次への展開的な広がりを持って面白く考えられると思うのです。

わずかな数の方々だとは思いますが、そう思ってこれからもこのブログの内容を気楽に見てもらえるならば幸いに思います。。。
予想が当たれば、もっと楽しいんでしょうけれどね。。。(笑)

それでは、また。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
<千里の道も一歩から大作戦!>
●20日の結果> 浦和9R 11番ミステリーゴッド
単勝 200円
払戻 0円
今野騎手、惜しい2着でした!
もし的中していれば、8倍もあったのに!
あー、あんまり思い入れすぎると長続きしなくなるので。。。
このコンセプトは、”機械的にコツコツ増やすこと”・・・でしたよね?
●現在の残高> 1640円
●21日の買い目> 浦和9R 3番 インスパイアローズ
単勝 200円
条件戦でこの時期の3歳馬に期待。
先行力があって、浦和1600m戦の内枠は有利。
なんと言っても、鞍上は年間500勝ジョッキーの内田博幸!
あー、こんなに条件が揃って当たらないはずが無いんだけど。。。
それよりも配当が心配?
いいんです!(1.0倍でなければ!)
