マイナーの夢、それは空よりも高く・・・

痛恨！
何と言っても、今日の話題はウイニングウインド・・・出遅れてしまいました。
ＪＢＣ・・・あのアジュディミツオーやブルーコンコルド・・・etc.超一流ダート
馬が出てくる、世界の匂い？を感じられるレースに、あの武豊、ウッチーなどと一緒に、我らが名古屋の茜ちゃん、はたまた丸野君が走ることができるかも！なんて思っていたんだけど・・・。
こればっかりは、「これが競馬ですねぇー」って、ありきたりを言うしかない・・・。

船橋にいた頃は、ありきたりに二桁着順を繰り返し、無意味にすら感じていた交流競走での”他地区”地方馬の参戦も、月日は流れ、自分自身こうやって立場を変えてみると、地方競馬の見方そのものも変わってきているように感じている。
それは、自分にとって幸せなこと・・・？
いろいろな人の小さなひとつひとつの希望や夢が見えてくるようになったこと・・・、それは自分自身にとって財産だと思う。
ただ、大きな流れの中の最先端だけはいくら遠くとも見失わないようにしたい。
世界は広い、それはまぎれもない事実だから。

まあ、なんだかんだで、あとはキングスゾーンが選ばれることを願いましょう。


ところで、プロ野球はパリーグのプレーオフ第２ステージが始まりました。
船橋に長く住んでいた関係で、自分は熱狂的なマリーンズファン。
去年の今頃は、千葉移転後初めての快進撃を続ける我らがチーム”千葉ロッテ”に熱くなってました。
千葉マリンスタジアムは自分の庭のようなもので、３０代になってからは休みの日はもっぱら”マリンスタジアム”で野球観戦。試合の無い日は”船橋競馬場”ってのが自分の日常でした。
「野球デーゲーム→大井川崎ナイター競馬」、あるいは、「船橋浦和競馬→野球ナイター」、ってハシゴも当たり前のような自分の定番スタイルでした。

名古屋は、ホームチームの関係でもっぱら”セリーグの土壌”です。
来年からのプレーオフ制度の良し悪しなんかの論議も新聞紙上であります（した？）が、そんなこと数年前からパリーグファンは賛否両論、喧々諤々の論議をしているのに、今頃になって騒ぎ立てるとはさすがは名古屋！パリーグ不毛の地って感じです。

それは一方で、地方競馬と中央競馬の関係と似ている・・・って思うのは自分だけでしょうか？
やっぱり制度を動かしたりすることを真剣に考えたり、世間一般の目を惹きつけ収入を得るためには、人気のセリーグが（中央競馬が）、動いてくれないと何もできない、力が無い・・・、ということを痛感させられます。

それでも、パリーグファン、地方競馬ファン・・・・、こんなサガを背負った？（笑）自分には、（同じような自分自身の人生も含めて、）暗くて悲しい敗北感はありませんよ！
だって、パリーグは最高に明るくてエキサイティングだし、地方競馬に携わっている方々、ファン、そして馬たちは、みんな毎日を明るく笑い飛ばして頑張っているもんね！
それがわからなかった頃より、自分はよほど何かができると感じているし。

自分も明日からまた、仕事頑張んなきゃな・・・・・・・。
それではまた・・・。