なぜか一枚だけ抜けている「WILD LIFE」以外、全てCDを持っている織田哲郎のアルバムの中で、今でも一番心に残る楽曲が多いのは、1988年に発表された「SEASON」ではないかと思う。
その中に、この題詞のままのタイトルの曲がある。
リアルタイムで生きていたその頃は、特に織田哲郎というアーティストが好きだったわけでもなかった。
とりわけ彼のアルバムを集めるようになったのは90年代に入ってからである。
それでも、今になってもなお、このアルバムの楽曲だけが特に心に刻まれて離れないのは、すなわちこれが名盤であったということなのだろう。
you are not alone.
なぜかいま、この曲のメロディーが心に鳴っている。