えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

なんとなく

2005年08月12日 22時57分57秒 | ニューホンコン造花(広告記事です)
 「ポンプ小屋からえらいようけ水が出てますよ」

 昨夜、会社のご近所の方から我が家に電話があった。

 うちの会社は4階建てで、水道水を一旦屋上のタンクに貯めてから各階に給水している。その揚水ポンプが壊れて水漏れを起しているようだ。

 早速、浄水を管理してもらっている水道工事会社と会社の近くに住む叔父に連絡を取り、車で向かった。少しは役立つだろうと高二の息子も連れて行った。

 会社に着くと叔父も駆けつけてくれていた。ポンプ小屋に入るとポンプの水圧計の管が裂け、ものすごい勢いで水が噴き出していた。私道も水浸し。
 工事屋さんもまもなく到着。悪戦苦闘しながら2時間ばかりでようやく応急修理が出来た。

 電話を掛けてきてくれたご近所さん、夜中に駆けつけてくれた叔父、工事屋の職人さん。とてもありがたかった。

 息子と言えば、懐中電灯で照らしたり、試験の放水をしたりと“なんとなく”役立った。

 どろどろになって家に帰り着いたのは午前1時を回っていた。
 息子に「ありがとう」と言っておいた。
 
 そう言えば学生の頃、夜中に大雨で倉庫が浸水。父に連れられて商品の運び出しに行ったことがあったか。
 戦前生まれの父からはもちろん「ありがとう」は無かったが。多分、“なんとなく”は役立っていたのだろう。
 
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コメント (2)
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