えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

冬が寒いほど桜は早く咲く

2006年03月27日 23時55分02秒 | ドンキホーテ
 河内山本の小川沿いは数キロも桜並木が続き、この辺りでは有名です。
 けさ通ると、ピンクの花がちらほら。


 「冬が寒いほど、桜は早く咲く」

 ご存知の方も多いかと思います。
 今年、東京の開花は平年よりかなり早かったとか。

 ラジオでその理由を聞きました。

 「桜は寒くなると花を咲かせる準備を始める。だから早く寒くなればなるほどツボミが早くつき、そして花が早く咲く」

 分かるような気がします。そしてもうひとつ、寒暖の差が大きいほど早く咲くと。

 「平均で気温が10度が毎日続くより、例えば5度から一気に15度なると平均では10度だけれども、15度の日が桜にはとっても暖かくて、早く花を咲かせないと夏になると、あせって早く咲かせる」そうです。

 「冬来たりなば、春遠からじ」を思い起こします。そして、桜が新芽を膨らませ咲き誇り散っていくのを、人の条理や運命と重ね合わせてしまいます。
 植物、特に桜にいろんな思いを馳せるのは、日本人の癖なのでしょう。

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