えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

中国の方へのシンパシー

2008年05月16日 23時04分04秒 | ドンキホーテ
 中国四川省の大地震の被害が報道などで徐々に明らかになってきました。
 被害甚大です。
日本の救援隊もやっと現地に入りました。

 私がしたこと。

 救援寄付
 ホンコンの取引先にお見舞い(シンパシー)メールの送信
 このブログでの呼びかけ
 成都へ向かう吉村さんへ応援のメッセージ
 関心を持ち続ける


 そのホンコンの取引先から返信が二通届きました。要約しご紹介します。

 Aさんから
 「お見舞いとお悔やみありがとう。疑いなくこの大災害は世界各地に伝わっているに違いない。実際、中国政府は人命救助に尽くしている。私たちはこの大震災から出来るだけ早く復興することを願っている。一方、中国とホンコンの全ての人は被災地を助けるために募金を始めている。私たちは被災された人達に祈りをささげるしかない。命は尊いがいつかなくなる。私たちは命を尊重し、生きていることを幸せに思わないといけない」

 Bさんから
 「お見舞いに感謝する。たいへん大きな地震が四川省で起き、多くの人命が失われた。ホンコンでは被災者を助けるためにたくさんの寄付が行われている。彼らが出来るだけ早く立ち直ることを祈っている」


 広い中国では、今回の地震に関わらず日本より規模が数段大きい自然災害がちょくちょく起きています。しかし、その地域から遠く離れたホンコンの方が、「全ての人が募金を始めている」と表現するほどシンパシーを感じられる災害はなかったんじゃないでしょうか。
 四川省の大地震は中国の方にとってもそれほど大きな災害です。隣国の住民としてできることは限られていますが、その一つでも二つでもしましょう。
 

 かすかな希望を抱いて。


 

 

 
コメント
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