えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

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2015年11月26日 14時46分18秒 | 我が家
 東北のみなさん こんにちは

 11月11日夕、八尾流通センターからの帰り、携帯に妻から電話が入った。
 「さっき、担当のM先生が来はってん。DICの数値がだんだん悪なってきてるて。今日透析したけど、血が止まれへんかったから、今も止血バンドしてる。意識もあんまりないねん」
 「分かった、これからそっちへ行くわ」

 30分ほどで到着して病室に入ると、妻が心配そうにベッドの母に寄り添っている。
 「どう」
 「うーん」
 「俺がきたからもう帰ったらええで。今夜はだれが泊まり」
 「姉妹。7時ごろには来るて」
 「分かった」
 「そしたら帰るわ」

 血圧が90前後に落ちてきて、酸素吸入器のレベルも今までで一番高い5になっている。母に大きな声で、「痛いか」とか呼びかけると、何とかうなずく。一時はよくなったように思えたんやけど、やっぱり難しいかもしれへん。
コメント
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