えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

福島ひまわりプロジェクト「経済だけでない役割」

2016年03月12日 14時46分18秒 | 災害
 福島のみなさん こんにちは

 ひまわり甲子園に来るまでは、ひまわり里親プロジェクトが福島の復興に役立っているのか疑心暗鬼でした。ひまわりを育ててもらって種を送り返してもらう。昨年は約3トンの種が戻ってきたそうですが、油に加工してもどれ程の金額になるのでしょうか。またひまわりの種を送るのに福祉施設で作業してもらっていますが、それも二次的な感じがします。経済的な効果は少ないんじゃないかと。

 しかしひまわり甲子園に参加してみてやっと、プロジェクトのその役割の大きさが分かりました。全国でひまわりを育てているのは児童や学生が多く、その子らはひまわりを育てる中で、福島への思いを強めていきます。児童の中には大きくなったら必ず福島へ行くと話す子も現れます。そして実際福島に来る子もいます。石川県からは「ひまわり」を歌いに福島まで子供らが来ました。ひまわりプロジェクトを通して学生のボランティアも福島へ来ます。反対に福島の児童が三重県の小学校を訪ねました。そこでまた福島と全国の子供らの交流が生まれています。

 ひまわり里親プロジェクトを通じて福島と全国の方々のつながりが育まれていました。そしてその活動はひまわり甲子園で発表され、浪江町で生花栽培を始めた川村博さんが涙ぐんだように福島の方を勇気づけていました。みんな福島のことを思っているよと。経済的には測れない復興応援が生まれていました。

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