えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

福島ひまわり里親プロジェクト「ありがとう」

2016年03月13日 14時46分18秒 | 災害
 福島のみなさん こんにちは

 ひまわり里親プロジェクトを進めている全国各地で、さらに驚くべきことが起きていました。ある高校ではひまわりを育てる中で生徒の間に美化意識が生まれました。学校外の地域の人にも協力を求めたことで、地域と学校との交流が始まりました。ある小学校ではボランティアの意識が児童に育まれ、違う学年間の交流にも役立ちました。老人会と保育園の園児が一緒になってひまわりを育てた地域では、お年寄りと園児、その親らとの交流が芽生えました。それまでは知らない同士だった方々が、街で出会ってあいさつを交わすようになりました。福島と全国のきずなだけでなく、地域のきずな、友達とのきずな、世代を隔てた交流が生まれていました。

 だからこそ、ひまわり甲子園での発表では全国からの参加者がみな福島に「ありがとう」と口にされます。そしてそれを聞いた福島の方も、その「ありがとう」に「ありがとう」で応えます。会場では全国からの参加者と福島の方が互いに心揺さぶられている姿があちこちで見られました。。そのことに自ずと「ありがとう」の言葉が口をついて出ました。ひまわりを育てる、それだけのことが全く違うものを生んでいます。それは「震災のせいで・・・」ではない「震災があったからこそ・・・」に違いありません。

 被災地に住んでいる訳でもない部外者が、「福島ひまわり里親プロジェクト」の意義を偉そうに述べてしまいました。今だ避難生活をされていらっしゃる方、ご家族がお亡くなりになられて心の傷がいえないみなさん。何を勝手なことをと、おっしゃるかもしれません。でもしかし、何らかの形でこれからもこのプロジェクトに関わろうと思います。

 ほんとに僭越ですが、できれば、このひまわり甲子園の時に、プロジェクトの会計報告をして欲しい。

 福島ひまわり里親プロジェクトへのご参加をお考えの方は以下のホームページをご覧ください。

 http://www.sunflower-fukushima.com/

これから先は宣伝です 
 造花のことなら、大阪で90年以上の歴史を誇る造花輸入問屋の(有)ニューホンコン造花へ。卸専門です。
装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒(シキビ、しきみ)、榊(サカキ)など仏花、神様用造花まで扱っています。
 (有)ニューホンコン造花・営業本部  〒581-0845 八尾市上之島町北5-32-2
 TEL 072-923-5587 FAX 072-996-4187  ホームページ http://nhkf.jp  E-mail info@nhkf.jp

元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則
(岡田 光司著、1500円 ISBN4-86000-104-4 C2034 ¥1429E)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする