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大阪市廃止でコスト増への市の見解

2020年10月29日 14時46分18秒 | お花
 みなさん こんにちは

 「大阪市4分割コスト218億円増」の手紙をfaebookにもアップしました、多くのコメントやシェアをいただきました。ありがとうございます。大阪市を廃止し4つの特別区にしたら行政コストが高くなるとの試算を示した毎日新聞記事からの転載でした。

 

 この記事に対して大阪市が、急遽見解を示しました。以下大阪市のホームページからの転載です。公平を期するために、この見解も取り上げさせてもらいます。

新聞報道についての大阪市の見解について
2020年10月28日 ページ番号:517765
問合せ先:副首都推進局財政調整担当(06-6208-8865)、財政局財務部財務課財務グループ(06-6208-7714)
 標記について、大阪市財政局が作成した試算に関して「大阪市4分割ならコスト218億円増 都構想実現で特別区の収支悪化も 市試算」等と報道された件について、本市の見解をご説明します。

1.試算作成の経緯・前提
•複数の報道機関から財政局に対し、大阪市を4市に分市した場合の基準財政需要額と大阪市の基準財政需要額との比較について試算作成の依頼があり、新たな特別区制度に即した正確な試算はできないことを前提として機械的に作成し情報提供したもの。
•単純に大阪市を4つの政令市に分割する簡略な方式で試算したもので、事務分担など今回の特別区の制度設計の内容に基づいたものではありません。
(注)基準財政需要額とは、各地方公共団体の支出の実績(決算額)でもなければ、実際に支出しようとする額(予算額)でもありません。

2.特別区設置にかかる実際のコストについて
•特別区設置に伴い実際に発生する職員体制の整備に伴う経費や設置コストについては、特別区制度案や財政シミュレーションにおいて実態に即して積算のうえ示しており、これに基づき、特別区設置協定書も作成されています。
 この度は、財政局が試算した前提から外れ、特別区設置に伴うコストが増加すると受け取られるような報道がなされ、市民の皆様に誤解と混乱を招く結果になったものと考えています。
 市としては、今回の特別区設置に必要なコストを算出したうえで、協定書を作成し、説明資料も作成しています。市民の皆様におかれては、正確な情報に基づいてご判断いただきますようお願いいたします。

 以下の大阪市ホームページでもご覧いただけます。

 https://www.city.osaka.lg.jp/fukushutosuishin/page/0000517765.html?fbclid=IwAR1QKs1oxcGlDRMidMvOOzyjcK74dIpP2EF3wk9Vj3FxWgskRu6xCtL9esQ


 毎日新聞の記事をよくお読みいただき、大阪市の見解と比べてみてください。金額の多寡は別にしても、市を分割したら経費が増すとの試算は明らかです。ぜひとも住民投票では反対の一票をお願いします。

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