えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

こみあげてえべっさん

2022年01月20日 14時46分18秒 | 幸せ
 みなさん こんにちは

 その宵戎に参ったえべっさん。少しでも密を避けようと朝に参りました。本当は9時ごろまでに行くつもりでしたが、休日で少し寝坊をしてえべっさんについたのは9時40分ごろ。それでも地下鉄恵美須町駅から境内への道はスムーズ。屋台がなくて道を広々と使えることもあるのでしょう。帰ってからネットで調べると10時ごろから混み始めると。同じようにこの日のお昼前に参った方のfaceboo報告によると、福笹を受けるのに私が5人待ち10分だったのに30分もかかったと。早く行ったのは混雑を避けるというより、私自身が『密』の原因にならないようにとの気持ちからでした。まあ、よかった。

 神社の周りは例年なら数多くの屋台がぎっしり並んでいます。しかし、昨年同様今年も露店の出店がありません。保護者のいない子供に里親のあっせんを続けている家庭養護促進協会さんも、いつなら福飴の屋台を出しています。今年はもちろん出店していませんでしたが、なんと軽ワゴン車を装飾した展示をしていました。

 

 福飴の収益が活動費に充てられているので、二年連続の出店中止は財政に響いているでしょう。年会費を払う時に少しでも寄付をしましょう。ちゃんと覚えておかないと。

 境内に入るとまずは古い笹を返して、副笹をもらいます。笹は無料です。2、3か所でバイトでしょうね、学生風の若い男性が白い法被を着て一本一本上に挙げてはまず参詣客に見せます。みな早くもらいたいと同時に良い形のをもらいたいので、しょぼい笹だと誰ももらいません。すると次のを出してきて、それが大きくてよさそうな形だと、急に皆が我先に手を出します。我が家の場合、そんなに大きいのをもらうと飾る場所に困るので、最近は形にあまり気にせずに、取っています。
 その笹をもらった後に、吉兆を授けてもらいます。こちらは時間によっては福娘さんがつけてくれます。こちらは有料で割と高い。紙のお札に、ミニチュアの吉兆セット、福袋いつもこの三点をつけてもらいますが、これだけで4500円。多分、吉兆が2500円、お札と福袋がそれぞれ1000円じゃないでしょうか。みなが順番を待っていますが、中にはその福娘さんと写真を撮ったり、はたまた一人で二笹をお願いしたりと時間がかかる人もいます。この日も、あまりに時間がかかる方が「えーかげん早よせー」と後ろから怒鳴られたり。今年も、福娘さんの前には透明のビニールシートが張られていて、コロナですね。

 本殿裏側のドラ鐘も、密を避けるために今年も取り外されていました。それでもその賽銭箱に賽銭を入れて真正面から拝もうと数十人の行列ができています。私はその行列には並ばずに、斜めから賽銭を入れて拝んでおしまい。
 これまでの商いが何とかうまくいっていて、「えべっさん。どうもありがとうございます」と念じたら、急にこみあげてきて、うっかり涙を流すところでした。

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