えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

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5/6はアジアから問われる日本の戦争展2023

2023年06月06日 14時46分18秒 | ドンキホーテ
 みなさん こんにちは

 5月6日は「アジアから問われる日本の戦争展2023」を観に行きました。もう5年ほどになるのでしょうか。維新の会が大阪の行政を握るようになり、主に大阪府市の補助金で運営しているピースおおさか(公益財団法人大阪国際平和センター、大阪市中央区 )からあの戦争の加害展示が撤去されました。それを機に毎年この時期に開催されています。大阪近辺約30の平和・人権団体がそれぞれのテーマで展示参加しています。例えば、

 *関東大震災で起きた朝鮮人や中国人虐殺
 *中国から略奪してきた狛犬の返還
 
 *意志に反しての靖国神社合祀取り消し
 
 (合祀取り消しに対する靖国神社からの回答)
 *沖縄・辺野古米軍新基地反対
 *戦中に日本兵にラジオ放送を続けた長谷川テルの紹
 *戦中の強制労働の補償
 *南京大虐殺の歴史的事実の継承
 *韓国人被爆者の補償
 *侵略・加害に言及した教科書の普及
 *在日韓国朝鮮人の人権侵害や教育差別解消
 

 など様々な角度からあの戦争の日本の加害責任等を取り上げ、さらにいまだ解決されていない問題にも焦点を当てています。じっくり見ていくと丸一日かかるほど充実した展示です。

 日本の、アジアの平和のためには、軍備拡張でなく、あの戦争での日本の侵略を明かし、それを反省謝罪し、次代に引き継いでいくことからこそ生まれます。しかしいま日本は、防衛費の大幅増、敵基地攻撃能力の保有、長射程ミサイル配備、兵器輸出の解禁、空母建造と急激な軍備拡張に歩みを進めています。その中、平和と人権の運動を広げ、軍拡を止める世論を喚起しようと戦争展は毎年開催されています。ただ戦争展を訪れる人の多くは、参加している団体のメンバーだったりと日本の戦争責任にすでに関心を持っている方々です。どうやって、その周りの方々に理解してもらい運動を広げていけるのか、本当に難しい。

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コメント (2)
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