日本国憲法第一条の主語を国民に

　能登のみなさん　こんにちは

　ゴールデンウイーク前半が終わりました。みなさんはどんな風に過ごされたのでしょうか。私はいろいろと。ご興味お持ちの方はご覧ください。

27日（土）この日が一番忙しく。

8時　今里新地公園の掃除。参加者が4人と少ないのに、春の落ち葉がいっぱい。4人でできる限り掃除しました。5月は24（土）朝8時からです。どなたでもご参加いただけます。ぜひお越しください。

13時半　北御堂（浄土真宗本願寺派津村別院）の土曜講で門徒総代を務めている東大阪布施・明専寺の松村秀方住職が法話。お孫さんを亡くされた方のお話、旅行中に病気になった息子さんのお話などを交え、「南無阿弥陀仏と称えれば、必ず救う任せよ」と。

15時半　阿倍野市民学習センターで開かれているアジアから問われる日本の戦争展へ。ロシアのウクライナ侵攻、イスラエルのガザ虐殺の根っこには、いまだ続く世界の植民地主義が横たわっている。克服しないと。

17時半　関西ガザ緊急アクションのスタンディングとアピール参加のためJR大阪駅東南側バスターミナルへ。参加者からのアピールは女性、若者が多く、「今この時、ガザでは虐殺が続き、子どもたち女性が殺されている。ぜひ関心を」と呼びかけました。写真右端のスイカが私です。

28日（日）

12時半　生野・鶴橋本通商店街で「つるのはしマルシェ」へ。全盲で双子の兄弟ユニットKaz-Youのドラムとダンスパフォーマンスは二人が楽しく演技しているのが伝わってきて、こちらも乗ってきます。アロマ石鹸に自然食パン、わらび餅を買いました。

2時　生野今里の大人の社交場ジャズバー・ザットフォーで、アヤコ・モブレーさんのライブ。「テネシーワルツ」に「酒と泪と男と女」。飛び入りの三線も良かったです。

29日（月・昭和の日）

朝　南京の記憶をつなぐ会集会「日本の植民地支配を問う」（7/13）のチラシをご近所のセッパラム文庫さんへ。

1時　天満の国労会館での「昭和の日反対大阪集会」に参加。

4時半　扇町から東梅田まで約30分のデモへ。

　集会は40人ちょっとが参加しました。全員が63歳の私よりご年配です。さばを読んでも私よりお若かったのはお二人だけじゃなしでしょうか。大切な活動なのに心配になってきます。会場付近には右翼の街宣車が何台も来て、大音量でがなり立てています。機動隊も出動し不測の事態に備えています。

　デモはその半数程度が参加。右翼数人がハンドマイクを持ち血相を変えて、「日本から出ていけ」と挑発しながらデモ隊を追っかけてきます。東梅田付近では街宣車が3、4台停まり右翼がたむろ。大音響のスピーカーでがなっています。これまで何度か右翼の街宣する集会やデモに参加しましたが、いつも数的に圧倒していました。しかし今回は逆、少し恐怖を感じます。50人以上の機動隊員はデモを規制すると言うより、”守りながら誘導する”恰好でした。

　日本国憲法第一条は「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。」とあります。憲法第一条の「主語」がどうして「国民」でなく「天皇」なのでしょうか。おかしいと思います。第一条の主語を「国民」に替えましょうよ。その憲法は様々な民族・宗教・ルーツを持った方々が日本国民になろうと思える憲法でないといけません。そんな気持ちで集会、デモに参加しました。

　これから先は宣伝です

　造花のことなら、大阪で100年の歴史を誇る造花輸入問屋の（有）ニューホンコン造花へ。卸専門です。装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒（シキビ、しきみ）、榊（サカキ）など仏花、神様用造花まで扱っています。

　（有）ニューホンコン造花　

　〒581-0845　八尾市上之島町北5-32-2

　ＴＥＬ 072-923-5587　ＦＡＸ 072-996-4187　　

　ホームページ　http://nhkf.jp　　E-mail　info@nhkf.jp