能登のみなさん こんにちは
先週末にかけての15日(金)、16日(土)の一泊二日で東京・川崎に出かけてきました。メインは川崎に住む孫(娘の娘)の三歳の七五三でした。それに関西大学竹本正幸国際法ゼミの同窓で時事通信社取締役(国際担当)の岸田芳樹君の講演をひっかけました。さらに、2万8千円ほどの新幹線代を取り戻そうといろいろ詰め込んだ旅になりました。
15日(金)朝8時39分の新幹線で東京へ11時6分着。この日開館していることを確かめていた新宿区早稲田の「女たちの戦争と平和資料館(WAM)」(写真)に行ったものの、午後1時からの開館。仕方なく第二番目の目的地の同区目黒のパレスチナ子どものキャンペーン本部へ。国際担当のMさんと30分ほどお話。「ガザへの送金は何とか出来ている。現地スタッフが食材を買って中部地域で毎日850人分の炊き出しを続けている。国連と協力して給水活動もしている」と。折り返してWAMへ。戦時性暴力特に日本軍慰安婦に焦点を当てた展示です。日本、朝鮮半島、中国から慰安婦として駆り出された女性たち、さらには現地で暴力的、強制的に日本軍慰安婦にされた女性たちの証言。そして旧日本軍兵士の証言も集めています。記憶を次代につなぐ大切な施設です。そのあと向かったのが上野の東京国立博物館で開かれていたはにわ展。国内外から5体を揃えた「挂甲の武人 」、あぐらの男子、踊る人びとなど埴輪のはしからはしまでそろえています。50年ぶりに一堂にそろった展示会で、見ごたえ十分でした。そしてさらに向かったのが、この日のとり岸田君の講演と交流会。主に東京在住の関西大学校友で作るS会主催です。元関西大学学長で現在同大東京センター長の河田悌一さんに岸田君のことを紹介したことから、講演につながりました。テーマはトランプのアメリカ。「トランプ勝利はアメリカ国民が指導者にモラルを求めていない、誰が生活をよくしてくれるか、はたまた強いアメリカ、強いリーダーを 求めた結果。バイデン政権はコロナ禍の中、失業率を抑え、株価も上げた。しかし物価高はすごく生活は厳しくなった。4年前より生活感が良くなったかに、ノーが下された。1100万人ともいわれる不法移民への不満も募っていた。トランプは本当に運がいい。今後は共通認識がなく分断が深まる。要職には前回当選時に比べ、忠誠心、論功行賞を重視した任命が行われている。さらに上下院でも勝利したトリプルレッド状態。トランプは思い通りの政策を進めるだろう」。講演後の懇親会には、同じゼミの2年後輩でK地方紙の東京支所を任されているI君と40年ぶりに再会。兵庫県知事選挙についてはすでにS氏リードの情報でした。ほかにも飛鳥史学文学講座で講演いただいている関大客員教授の徳田誠志さん、日本アイ・ビー・エムの元副会長、元東京都副知事、元N県警本部長ら多彩な方々とお話でき、楽しい会に。そして川崎の娘宅で一泊
16日(土)午前10時半から川崎・溝口神社で孫娘の七五三。津から娘婿の母も来て参拝。その後、登戸の日本料理柏屋さんで昼食。多摩川が望める好立地で、料理も景色も堪能しました。帰りは妻と一緒に横浜から新幹線。午後5時半ごろに帰宅しました。
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