えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

おいしい料理を食べながら

2010年12月01日 23時27分40秒 | 香港・中国
 延坪島(ヨンピョンド)砲撃ですっかり影をひそめた尖閣列島問題。今月初めの香港・中国出張で香港のメーカーさんや商社さんに尋ねました。

 私、「尖閣列島問題で日中間がもめているが?」

 Aさん、「政治の問題には関心がない。」
 Bさん、「香港人は気にかけていない(ドントケア)」
Cさん、「中国各地でデモが起こっている。よく知っている」

 少し反応を示してくれたのはCさんだけで、他の方はこの話題を避けました。
 相手にすれば当社は造花を買ってもらっているお客さんです。領土について、それなりの考えを持っていてもお客様とケンカする訳にはいけません。相手にとって答えるのは極めて難しい話題でした。
 これらの答えが彼らの本音を表しているとは思えません。そして私も、少しでも反応を示してくれたCさんにそれ以上の言葉を発するのを控えました。

 ビジネスの中でこの手の問題を分かち合うのはたいへん難しい。

コメント
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