つれづれ日記

不動産鑑定士 佐藤栄一が仕事や生活で感じたことをつづります

雪かきコミュニケーション

2011-02-15 18:31:43 | エッセイ
意表を突いた雪でした。一晩で斎藤清の版画「会津の冬」シリーズのような雪景色になってしまいました。

朝、自宅前の雪かきを終えて事務所に向かおうとすると、隣の息子さんとお母さんが雪かきに出てきました。「おはようございます!」

事務所の手前の美容室では、若い美容師さんが雪かきをしていました。思わずにこにこしながら「おはようございます!」

事務所に着いて、事務所前の歩道の雪かきを始めると、偶然ボーイスカウトの保護者(お母さん)が通りかかり、「あら!」

少し経つと、子供の同級生の女の子(高校生)がにこにこして通りかかったので、「ずいぶん降っちゃったね!」

普段、朝はあまり会わない人たちと、「雪かき」によってコミュニケーションしてしまいました。