ここ数日、チャットモンチーといきものがかりの
メジャーデビューアルバムを立て続けに聴きましたが
最近のアーティストのファーストアルバムはレベルが高いなぁと感じました。
いわゆる捨て曲っぽいものはないし
すごく聴きやすいものになっています。
90年代前半位までは売れている人たちでもアルバムとなると
曲の質が落ちるのが顕著だったりして(特に小室系など)
シングルの勢いで売っているところが顕著でした。
今や大御所のサザンやBz、ミスチルといったところでも
デビューアルバムとなると、まぁファンからしても
大した代物ではなく、今でもあまり聴く気にはなりません。
今、支持されているアーティストの方が全体的にしっかりしていて
でも初めからある程度結果を残さないと次のアルバムが出せない、
プレッシャーみたいなものを感じます。
その為に耳にやさしい曲にせざる負えないこともあるのでしょうか。
自分は冒険されるよりそういう曲の方が好きだから
そういう風潮は奨励する方なんですけど。
で長く愛されるアーティストになるにはやっぱりアルバムが
しっかりしていないとダメだと思うんですね。
なので2000年~2004年の
年間アルバム曲ベスト1を発表します。
2000年:「CENTER OF UNIVERSE」(Mr.Children「Q」)
他にはaikoの「桜の木の下」や椎名林檎の「勝訴ストリップ」がありますが
アルバム曲となると「Q」の「Everything is made from a dream」
「Hallelujah」を超えるものはないかなぁという印象で
ここに挙げた3曲に特に差はないです。
2001年:「飛行機」(aiko「夏服」)
次点は宇多田ヒカル「Eternally」ですがちょっとテンポがゆっくりすぎる所が
マイナス。同じ「夏服」の「be master of life」もすごくいいですが
アルバム曲らしい方を選びました。
2002年:「あいのうた」(Do As Infinity「TRUE SONG」)
この年は当たり年でaiko「マント」「木星」、Do As Infinity「nice&easy」も
相当いいですが、「あいのうた」が頭一つ抜け出しています。
ライブのラスト曲として定着したのがアルバム曲というのは
すごくいいと思います。
2003年:「月と甲羅」(GO!GO!7188「鬣」)
他にはaiko「すべての夜」、Bz「アラクレ」「ROOTS」も候補に挙げましたが
この二組への評価はどうしても辛くなってしまうので。
あまりこのテンポで好きな曲って少ないんですけど
はじめて聴いたときから好きで、生で聴きたいと思ったのが
GOGOのライブに行き始めたきっかけです。
2004年:「天頂バス」(Mr.Children「シフクノオト」)
この年はシングルCDでミリオン作品が出なかった年で
それに呼応するかのように他には候補もいない状態。
最初はそんなに好きな曲でもなかったんですけど
ある時急に歌詞とメロディがすぅ~と入ってきて
それからはこの曲になるとボリュームを一つ上げて聴いてしまいます。
本当は2009年まで書くつもりでしたが、疲れたので
2005年以降はまた今度書きます。
メジャーデビューアルバムを立て続けに聴きましたが
最近のアーティストのファーストアルバムはレベルが高いなぁと感じました。
いわゆる捨て曲っぽいものはないし
すごく聴きやすいものになっています。
90年代前半位までは売れている人たちでもアルバムとなると
曲の質が落ちるのが顕著だったりして(特に小室系など)
シングルの勢いで売っているところが顕著でした。
今や大御所のサザンやBz、ミスチルといったところでも
デビューアルバムとなると、まぁファンからしても
大した代物ではなく、今でもあまり聴く気にはなりません。
今、支持されているアーティストの方が全体的にしっかりしていて
でも初めからある程度結果を残さないと次のアルバムが出せない、
プレッシャーみたいなものを感じます。
その為に耳にやさしい曲にせざる負えないこともあるのでしょうか。
自分は冒険されるよりそういう曲の方が好きだから
そういう風潮は奨励する方なんですけど。
で長く愛されるアーティストになるにはやっぱりアルバムが
しっかりしていないとダメだと思うんですね。
なので2000年~2004年の
年間アルバム曲ベスト1を発表します。
2000年:「CENTER OF UNIVERSE」(Mr.Children「Q」)
他にはaikoの「桜の木の下」や椎名林檎の「勝訴ストリップ」がありますが
アルバム曲となると「Q」の「Everything is made from a dream」
「Hallelujah」を超えるものはないかなぁという印象で
ここに挙げた3曲に特に差はないです。
2001年:「飛行機」(aiko「夏服」)
次点は宇多田ヒカル「Eternally」ですがちょっとテンポがゆっくりすぎる所が
マイナス。同じ「夏服」の「be master of life」もすごくいいですが
アルバム曲らしい方を選びました。
2002年:「あいのうた」(Do As Infinity「TRUE SONG」)
この年は当たり年でaiko「マント」「木星」、Do As Infinity「nice&easy」も
相当いいですが、「あいのうた」が頭一つ抜け出しています。
ライブのラスト曲として定着したのがアルバム曲というのは
すごくいいと思います。
2003年:「月と甲羅」(GO!GO!7188「鬣」)
他にはaiko「すべての夜」、Bz「アラクレ」「ROOTS」も候補に挙げましたが
この二組への評価はどうしても辛くなってしまうので。
あまりこのテンポで好きな曲って少ないんですけど
はじめて聴いたときから好きで、生で聴きたいと思ったのが
GOGOのライブに行き始めたきっかけです。
2004年:「天頂バス」(Mr.Children「シフクノオト」)
この年はシングルCDでミリオン作品が出なかった年で
それに呼応するかのように他には候補もいない状態。
最初はそんなに好きな曲でもなかったんですけど
ある時急に歌詞とメロディがすぅ~と入ってきて
それからはこの曲になるとボリュームを一つ上げて聴いてしまいます。
本当は2009年まで書くつもりでしたが、疲れたので
2005年以降はまた今度書きます。