これが私の生きる道

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つまらないものはつまらないと正直に言おう

2010年01月16日 18時44分49秒 | 映画
見る前からイメージだけで批評するのはいけないことなのは分かっていますが、
これだけは言わせて下さい
小林武史監督作品はつまらなそうだと。

元々邦画のこういう挫折や葛藤、苦労はあったけど最後は報われました!
的なお話は好きではないのですが(このストーリー自体、想像です)
醸し出している雰囲気からしてもう受け付けないものがあります。
これは品川ヒロシが監督した「ドロップ」以来です。
観た方の書き込みを見ても、「THE 赤西ムービー」になっているそうで
まぁそれは割かし想像つきましたけど、相手役の北乃きいが可哀想です。
別に彼女のファンでも何でもないんだけれど
この映画がコケたら印象的に彼女もコケた、みたいな雰囲気になりますよね。
彼女と井上真央とで差なんか全然ないと思うけど
片方は「花より男子」に出ただけで二人のタレントとしての格の差は雲泥の差です。
事務所も仕事を見極めて選んであげないといけません。

小林武史は音楽家としては素晴らしいと思います。
古くはサザンやマイラバ、渡辺美里、ミスチルに至っては
デビューからプロデュースしているわけで
日本の音楽プロデューサーとしては1、2を争うと思います。
でも音楽と映画をつくる能力って似ているようで全く違うものです。
今までアーティストの人が作った映画で世間的に評価されている
作品って皆無に近い状況です。

大ファンのサザン桑田さんの作った「稲村ジェーン」ですらまだ観ていません、
というか怖くて観れません。
ちょうど高校時代に上映されていて前売り券を買ったにも関わらずです。
尊敬している人が作ったものがつまらなかったらショックじゃないですか、
ファンでもその人が作るものなら何でも崇拝してしまう人もいますが
自分は結構冷静に判断してしまうタイプです。

映画がつまらないのを前提で話を進めますが
上映されればもちろん小林氏に近しい人達はそうしたいかどうかには関わらず
その映画を見るわけで会ったらもちろん感想を言いますよね。
その時に一青さんや桜井さんが、「すごい、良かったですよ!」
とかおべんちゃら言うのは何か見たくないなぁ~、
まぁ生で言っている所は見ることは絶対ないんですけど・・・
想像しただけでも嫌です。
でも大人だから言うんだろうなぁ~、きっと。

好きなものより嫌いなものが一緒の方が
長期的にみると相性がいいと思うんですけどどうでしょうか。

この前BSで小林武史に密着した番組が放送されていましたけど
もう彼に「NO」を言える人間がいないんじゃないかって
何かそう思いました。
お金うんぬんよりもそれが一番羨ましかったです。
YESマンばかりに囲まれて生きていきたいです。
とりあえずもっかの心配は一青さんのツアーに
武部さんと小林武史のどっちが帯同して回るかです。
できればまた武部さんにプロデュースしてもらいたいなぁ、
小林氏だと舞台演出とかで一青さんがあまり意見しないような感じがするんだよな、
だから今年はap bankの運営に力を注いでもらいましょう。

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