これが私の生きる道

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2011年03月29日 21時28分55秒 | 思うこと
今回のような大災害があると
やっぱり貯金はしておかないといけないなぁと思う人と
お金を貯めていてもしょうがないなぁと思う人に
はっきり二分されるような気がします。
基本的に前者はマイナス思考な人で
後者はプラス思考な人が多いと思います。

いくら貯めていたっていきなり何が起こるか分からないんだから
使える内に使ったほうがいい、
という意見は納得できます。
それまで買いたいものを我慢して貯めていても
次の日まで生きれる保証なんてないし
無きゃないで何とかなるものだったりします。

逆に、災害にあって住むところもなくしたときに
頼りになるのは現金だったりします。
不動産や株などの資産はすぐにお金にすることはできないし
現金があればとりあえずホテルにも泊まれるし
当座の食事なども買うことができます。
(売っているところがあればの話ですけど)

自分は貯めておきたい派なので
より一層、貯めなければいけないなぁと感じることが多いですけど
一方で、お金なんて儚いものだなぁ
と思うことも増えました。
風が吹けば一瞬で消えてしまうようなイメージでしょうか、
実際はそんなことはないんですけど
苦労して貯めた先に見えるものは
希望よりも悟りの方が強い気もします。

今、副収入で1億円、手に入れたとして
仕事を辞めて、生きていくことは十分可能です。
もっか嫌なことの90%以上は仕事にまつわることですから
それが無くなれば、嫌なことがほとんどなくなるわけです。
が、実際それで生活していったら
それはそれで生きるモチベーションみたいなものは持続するのか
どうも良く分かりません。
嫌なことがなくなる=幸せになる、ということならば
間違いなく幸せになれますが
そう簡単にいくものでしょうか。
案外上手くいくような気もするし
うつになりそうな気もするし、難しいところです。

貯まるといえば、震災があった頃から
体重がいやに増えてきました。
こういうことがあると危険を察知して
脂肪を蓄えようとするものなのでしょうか。
食べる量は特に増えていないし
間食もそんなにしないのに何か変です。
それともストレスで知らぬ間に
食べてしまっているのか。

今までそんなに増えたことがなかったので
女性が体重計のメモリを気にする気持ちが
よく分かるようになりました。
あの数字のインパクトってすごくありますね。
また体重が増えると身体自体は健康になっているようで
疲れにくいし、病気もしなくなるので
こっちの方が正常なのか、という気もしないではありません。

でも今まで履けていたズボンが
ボタンを締めるときにすごくきついので
それは本当に困ります。
あと献血するときに毎回
体重が変わっていないか聞かれるので
そこで本当の体重を言おうかどうか
相当悩みます。

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