昨年末に2010年の私的なベスト1で
「キック・アス」って書いたんですが
その後に「ブラック・スワン」のことを思い出して
こっちの方が一番に相応しい作品だと修正いたします。
すぐに忘れちゃうんで嫌ですね~。
そんなわけで今年はじめての映画鑑賞に出掛けました。
映画館って場所は違っても入場料金は変わらないので
数年前までは様々な場所で見比べたりしていましたが
今行っているところはMOVIXというシネコンのチェーン店で
会員になっていると5回で1回無料、
しかもポップコーンもサービスで付いてくるので
最近はこの映画館でしか見ることはなくなりました。
席もインターネットで、ピンポイント指定できるし
楽ちんでいいです。
ここはレイトショーだけでなく、平日朝一発目の上映が1200円で
しかも一番大きいスクリーンで
時間が経つと小さいスクリーンに移動させられるので
早めにいきたいと思っていました。
安くしてもらって何ですが
毎週水曜日のレディースデーってずるいです。
何の苦労もしないで1000円になるってどうなんでしょうか。
女性専用車両もそうだけど、フェミニストの人って
女性が不利になりそうなことに対しては差別だっていうのに
こういう得する逆差別に関しては何にも言わないんですよね、
元々この思想って男女同権ってところにあると思うんですけど。
今日は前から7列目位で自分より前方には誰もいない位
前の方の席でしたが
映画館だとこれ位前の方が迫力があって好きです、
逆にあまり後ろの方だと
せっかく映画館に来たのにもったいない気がしてしまいます。
すごくいい席でしたがわがまま言うなら
2つ隣の席におじいさんがいて
その人がたまに動いたりするのが邪魔でした。
ジャンル的にスパイ映画って好きで
とはいっても政治的な話には興味があまりないので
大体途中でスジが分からなくなることがよくあるんですが
この作品は仲間内のセリフで
分かりやすく説明してくれるので
そこを見落とすことはありませんでした。
まぁ単に核爆弾を発射させないように
暗号コードを盗むってことなんですけど。
何といっても見どころは予告などでも流れている
世界一高いドバイのブルジュ・ハリファでのスタントシーンですが
まぁ高所恐怖症の自分からしたら
いくら核戦争防げるといっても絶対できないアクションですね。
もちろん全てトム・クルーズが演じたとは思わないけど
高いところは平気らしくメイキングを見る限り
結構自分で演じてたみたいですね。
それにしてもトム・クルーズって若いですね、
とても50歳には見えません。
カメラがアップになるとさすがに顔のしわなんかが映ってしまいますが
この歳でスベスベすぎるのも
顔いじってますって言っているようで不自然ですしね。
ストーリー的には要所要所でご都合主義が顔をみせて
つっこみどころ満載で
特に最後の核爆弾を解除するところなんか
そんなボタン最初から付けなきゃいいじゃん、って思いました。
あと字幕が悪名高き戸田奈津子で
注意してみるとところどころで分かりにくい訳もありましたが
そもそもそこまで細かく把握していないので
別に支障はありませんでした。
ここまでみるとつまんなかったように感じられるかもしれませんが
素直に面白かったです。
最近のシリーズものは段々面白くなくなることが多いのですが
これはそういったことはなく
初心者にも分かりやすく、安心して見ていられる内容でした。
もちろん最後にはミッションを完了することは分かっているし
そういう意味でのハラハラ感はありませんし
核戦争を防ぐ、という重要な任務をこなしているとは思えないほど
行き当たりばったりでポカや緊張感もないんですけど
逆に子供も一緒に見ていられます。
脚本的にも悪者は死ぬけど、
そうでない人は死なせないように配慮していて
あんな破天荒なシーンがたくさんあっても
不思議なほど死ぬ人は多くありません。
(でも車や電話、洋服なんかは盗みます)
あと3Dじゃなかったのは正解だったかもしれません、
今はこういうアクションものだととりあえず3Dっていうことが多いですが
その映像にだけ集中しちゃってストーリーは二の次になってしまうので
作品によっては2Dのままの方がいいでしょうね。
とりあえず鑑賞料金が無駄になったと感じないだけの
出来になっていると思います。
「キック・アス」って書いたんですが
その後に「ブラック・スワン」のことを思い出して
こっちの方が一番に相応しい作品だと修正いたします。
すぐに忘れちゃうんで嫌ですね~。
そんなわけで今年はじめての映画鑑賞に出掛けました。
映画館って場所は違っても入場料金は変わらないので
数年前までは様々な場所で見比べたりしていましたが
今行っているところはMOVIXというシネコンのチェーン店で
会員になっていると5回で1回無料、
しかもポップコーンもサービスで付いてくるので
最近はこの映画館でしか見ることはなくなりました。
席もインターネットで、ピンポイント指定できるし
楽ちんでいいです。
ここはレイトショーだけでなく、平日朝一発目の上映が1200円で
しかも一番大きいスクリーンで
時間が経つと小さいスクリーンに移動させられるので
早めにいきたいと思っていました。
安くしてもらって何ですが
毎週水曜日のレディースデーってずるいです。
何の苦労もしないで1000円になるってどうなんでしょうか。
女性専用車両もそうだけど、フェミニストの人って
女性が不利になりそうなことに対しては差別だっていうのに
こういう得する逆差別に関しては何にも言わないんですよね、
元々この思想って男女同権ってところにあると思うんですけど。
今日は前から7列目位で自分より前方には誰もいない位
前の方の席でしたが
映画館だとこれ位前の方が迫力があって好きです、
逆にあまり後ろの方だと
せっかく映画館に来たのにもったいない気がしてしまいます。
すごくいい席でしたがわがまま言うなら
2つ隣の席におじいさんがいて
その人がたまに動いたりするのが邪魔でした。
ジャンル的にスパイ映画って好きで
とはいっても政治的な話には興味があまりないので
大体途中でスジが分からなくなることがよくあるんですが
この作品は仲間内のセリフで
分かりやすく説明してくれるので
そこを見落とすことはありませんでした。
まぁ単に核爆弾を発射させないように
暗号コードを盗むってことなんですけど。
何といっても見どころは予告などでも流れている
世界一高いドバイのブルジュ・ハリファでのスタントシーンですが
まぁ高所恐怖症の自分からしたら
いくら核戦争防げるといっても絶対できないアクションですね。
もちろん全てトム・クルーズが演じたとは思わないけど
高いところは平気らしくメイキングを見る限り
結構自分で演じてたみたいですね。
それにしてもトム・クルーズって若いですね、
とても50歳には見えません。
カメラがアップになるとさすがに顔のしわなんかが映ってしまいますが
この歳でスベスベすぎるのも
顔いじってますって言っているようで不自然ですしね。
ストーリー的には要所要所でご都合主義が顔をみせて
つっこみどころ満載で
特に最後の核爆弾を解除するところなんか
そんなボタン最初から付けなきゃいいじゃん、って思いました。
あと字幕が悪名高き戸田奈津子で
注意してみるとところどころで分かりにくい訳もありましたが
そもそもそこまで細かく把握していないので
別に支障はありませんでした。
ここまでみるとつまんなかったように感じられるかもしれませんが
素直に面白かったです。
最近のシリーズものは段々面白くなくなることが多いのですが
これはそういったことはなく
初心者にも分かりやすく、安心して見ていられる内容でした。
もちろん最後にはミッションを完了することは分かっているし
そういう意味でのハラハラ感はありませんし
核戦争を防ぐ、という重要な任務をこなしているとは思えないほど
行き当たりばったりでポカや緊張感もないんですけど
逆に子供も一緒に見ていられます。
脚本的にも悪者は死ぬけど、
そうでない人は死なせないように配慮していて
あんな破天荒なシーンがたくさんあっても
不思議なほど死ぬ人は多くありません。
(でも車や電話、洋服なんかは盗みます)
あと3Dじゃなかったのは正解だったかもしれません、
今はこういうアクションものだととりあえず3Dっていうことが多いですが
その映像にだけ集中しちゃってストーリーは二の次になってしまうので
作品によっては2Dのままの方がいいでしょうね。
とりあえず鑑賞料金が無駄になったと感じないだけの
出来になっていると思います。