これが私の生きる道

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代々木VILLAGE code kurkku Countdown Party

2012年01月02日 18時48分54秒 | 音楽
昨日は「代々木 VILLAGE」に行ってきました。
Salyuコミュで、小林武史とカウントダウンパーティーを行うというので
まぁどうせ当たらないだろうと申しこんでいたら
一昨日位に予約完了のメールが来ました。
その時点の自分のイメージでは、テーブルで食事をしつつ、
Salyuが歌うみたいなディナーショー的なものを想像していて
100人もいないような規模で、ものすごいラッキーなのではないかと。
あと6000円も払うし、HPでは食事にこだわっている店って書いてあって
こんな高級なレストランなんて行ったことないし緊張するなぁ~、と

そんなわけで開場30分前に、代々木駅を降り立ち会場に向かうと
異様に長い行列があり、それがこのパーティーの参加者の列でした。
もうこの時点で100人はゆうに超え、
「あれってこんなに入れるのかなぁ」って感じでした。
で、20:00きっかりに開場開始になると、20分頃にようやく受付できて
ドリンクチケット2枚渡されるだけで何の説明もなしに中に入りました。

中には椅子やソファが多少置いてありましたが、
どうみても人数の席などはなく
しかも先に入場してきた人たちが
その上に荷物やコートを置いているものだから
終始立ちっぱなしの状態です。
30分以上してから、外にクロークがありますってアナウンスがありましたが
こんなことは開場前に話して、
荷物は最低限持ち込むようにしておくのが当然です。

それと食事ですが、ブェッフェスタイルでメニューもパスタが大半で
チャーシューやマリネなんかは自分たちが取るころには
ほとんど残っていません。
食事を置いてあるスペースもせまく、
一応二手から取ることができましたが
それをアナウンスすることもないので、
片方の列が延々長いことになってしまい
20分以上も待たされる羽目に。
味も普通の食べ放題のパスタとさほど変わらず、
シェフのこだわりなんかは全く感じられませんでした。
(もちろん食べるのも立ったままです。)

正直、6000円払う代物では全くなかったし、
むしろ1000円の食べ放題の方が
もっと食べられて座れる分、マシです。
提供する量が少なかったのは、
残さないようにしようとしたオーナーのポリシーだからか
(情熱大陸のシーン参照)あれですが
それでもテーブルには食べきれなかった食事が結構置いてあって
理念を全く理解していない人もいます。
いずれにしてもイベントの運営方法としては最悪の部類に入るものでした。

ライブブースはその食事するところとはまた別にあって
はじめは小林武史が今年のapの活動について話しをしていました。
開始からまだ数分で、まだ食事もろくに取っていないときだったので
それはスクリーンで済ませていました。
その次がチンポムとかいうグループとの対談で
情熱大陸にも出ていた金髪の女性と自分たちの活動についてのトークです。
そのトークで、ここの運営を協力している大沢伸一の話題も出て
ニュースで報道されたことは、冤罪みたいなことを言っていました。
(あまりよく聞いていないので覚えていません)

そのトークも終わり、そろそろ出てくるだろうと期待を込め
いい場所を確保していると
司会の人がでてきて、
「いよいよ、次はSalyuライブになります」ということで
やっとメインイベントの開始です。
そのときに「ツイッターとかでつぶやくのはやめてね」って
冗談まじりで話していましたが、今見たら結構つぶやいていましたね。

そんなわけでSalyuと小林武史が登場。
急遽こしらえたステージで、一番前の人との距離は全くありません。
本人も「つばがかかる距離」と笑っていましたが、
学校の音楽の授業並みのスペースです。
洋楽のカバーとオリジナル曲が半々で
オリジナル曲は、「新しいYES」「VALON-1」と新曲2曲でした。

最初、サーというヒスノイズがひどくて、歌いにくそうで
イヤモニも開始早々に外していました。
2曲目の途中からノイズはなくなりましたが、PAさんはあの後、
小林武史に怒られたのでしょうか。

洋楽のカバーなんて他のアーティストが歌うのは興味ないけど
彼女が歌うとその声量に感動して、
集中して聴いていられるのが不思議です。
あと歌うときの表情がとても三十路のそれには見えず
本当にうれしそうに歌うので、それだけでもいい気分になれます。
この1カ月で本当に好きになりました。
時間にすると40分程度でしょうか、第1部が終了しました。

それでデザートが提供されるというので、
食事するところに戻り、その時点で、10:50。
第2部がいつ開始するかのアナウンスはなく
さっきのライブスペースにはマイクが2本置かれていて
これは次はSalyuじゃなくて他の知らない人が出てきて
カウントダウンした後になるんじゃないかって予想してしまいました。
次の日が仕事で、立ちっぱなしで足も痛くなってきていて
まぁさっきのでも結構満足だったし、食事もこの先出ないので
電車が普通にある時間に帰ろうと思い、そのまま会場を後にしました。

で、今日その後の様子を調べていたら
何とあのすぐ後に第2部が開始され、
しかも一青さんがサプライズ登場した、って
書いてあるじゃないですか、
新年早々、かなりがっかりです。
一青さんが登場するのはメンツ的にあるかとは思っていましたが
まさかあのタイミングで来るなんて・・・
あの2本置いてあったマイクはそういうことだったんですね、
こうやって書いている今も後悔で一杯です。

曲自体は今まで聴いたことある曲だったりするんで、
さほどショックではないんですけど
「TOWER」のデュエットは聴きたかったなぁ。
あの特別な会場で歌が聴けるってことと、
一青さん、Salyuと年を越せるっていうこと自体が
大事なことだったんで、
何か早くも今年はあまりいい年にならなそうな嫌な感じがしています。

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