これが私の生きる道

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芸能人格付けチェック

2012年01月06日 14時08分49秒 | 芸能・テレビ
芸能人格付けチェックは、もう元日恒例になった番組で欠かさずに見ています。
今までは本物を見分ける力が判明する番組という認識で見ていましたが
この放送の後に、バイオリンの名器、ストラディバリが
必ずしも現代の安いものより、
音的に優れているわけではない、というニュースを見て、
この番組も優れているものを選ぶというより
より高価なものを選んでいるにすぎないことの気がつきました。

サバンナの高橋もワインのときに
普段、自分が飲んでいる味とは逆の方を選んだ
と言っていたけど
結局、飲んだことがない人はそうするしかなく
単純にどっちが美味しく感じるかって訊かれたら
ほとんどの人が安い方を選ぶでしょう。

以前よくこの番組に出ていた石田純一はよく選択を間違えていましたが
あれはただ単に美味しい方を選んでいただけで
よく言えば正直だったという見方もできます。
これも毎回感じることですが
比較対象とされる100g1000円の牛肉って
自分からしたらものすごく高級で
これですら食べたことありません。
この問題を間違っていた人がいたけど
これ以上高い肉は焼いてソースでもつけちゃえば
何倍も高い割にそれほど変わらないってことですね。

たぶん多くの人はガクトに一番注目していたと思うんですけど
自分はその相方の紀里谷氏に注目していて
最初、画面に映った時に誰だか分からずに
ガクト、誰連れてきちゃったんだ、って不思議でしたが
後に彼と分かり、なるほどガクトと仲がいいって
すごく分かる気がしました。
とにかく終始、二人とも上から目線を崩さず
間違えろオーラが溢れていましたが
残念ながら全問当ててしまいました。

ガクトは間違えたら、(自分が食べたの)AとB逆だったんじゃないか、
とかすごくみっともない言い訳しそう。
あとこれは前々から言っていることですが
あんなに自信があるなら、
片方だけ食べて、
それが高級かどうか決めればいいじゃん、
って思うんですけどね。

一方、紀里谷氏は堤監督とインパルス堤下が
演出した映像を見分ける問題で
結局正解したんですが、
「(自分が選んだ方が)正解じゃなかったら堤監督を軽蔑します」って
2チャン住民が喜びそうな発言をして苦笑しました。
「キャシャーン」「GOEMON」と
映画ファンから軽蔑された作品を監督しておきながら
よくぞここまで言い切った、と逆に感心すらしました。
ここらへんの自分の世界しか見えていないところなんかも
ガクトとそっくりで、馬が合うのでしょう。

他の出演者では、AKBの3人が出ていて
峯岸の決定権のなさには笑ってしまいました、
ああいうときって舞台裏での力関係が
如実に現れますね。
あと今月からのドラマにも出るようですが
飯島直子はほとんど劣化していなくて
結構可愛かったのにびっくりです、
テレビに出なくなると
緊張感がなくなるせいか老ける人が多いんですけどね。

只野枠の永井大は1問目のワインで
うんちくを延々披露したあげくに間違えるという大失態を犯し
ある意味、一番面白いシーンだったけど
その後遺症か後半はその自信がなくなり
普通に戻ってしまったのが惜しまれます。
あそこはあのキャラを押し通して
外しまくってくれれば来年以降もキャスティングされただろうに。
まぁ食事中にあんなにうんちくたれられたら
面倒くさいだろうなぁ、実際。

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