これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

GIRLS' FACTORY 13

2013年08月08日 01時39分25秒 | 音楽
昨年まではZepp TokyoやSHIBUYA-AXなどの
ライブハウスでの開催でしたが
今年はアリーナクラスの会場へ変更となり
チケット代も3900円から6800円へと
3000円近くもプラスされました。
それも代々木第一体育館という
avexの聖地とも言うべき会場で
すっかりa-nationの一部となってしまいました。

最も早い先行抽選で手に入れたのに
2階席というとんだ仕打ちに遭い
Hブロックというステージには近いエリアでしたが
かといって肉眼で顔の判別がつくほどの距離ではなく
映像が結構凝っていたので
これならば後ろの方でも
ステージ全体が見渡せる場所の方が良かったと
はじまる前は思っていました。

ソールドアウトはしたみたいですが
ももクロが出る割にはそれほど激戦でもなく
スタンド席なら定価割れで買えるような状況でした。
自分もmiwaクロでの出演が果たして上手くいくのか
不安に思う気持ちもありました。

そんな気持ちの中、トップバッターは
アバンギャルドというグループで
ボーカルが鳥居みゆきっぽい人でした。
最後の曲のときのMCで
「明日も生きてくれるかな?」「いいとも!」という
これまた鳥居みゆきが言いそうなブラックなことを話していました。
なんか「スカートの中がどうのこうの」って歌詞があったのを
憶えています、3曲で終了。

2番手が小南泰葉というソロシンガーの人でした。
若い頃の坂井真紀に似ている気がしました。
1曲目がバラードだったんで
こういう曲調のアーティストかと思ったら
2曲目、3曲目はアップテンポな曲でした。
曲よりも演奏後のインタビューの方が印象的で
好きなことは麻雀で、フリーで雀荘に初めて行ったときに
四暗刻を上がったとか
代々木公園に蟻を食べに行ったとか
キレのあるエピソードを聞かせてくれました。

ここまではウォーミングアップで
次の「ねごと」からは本格的にライブモードに入りました。
4月に大学を卒業したとのことでしたが
全体的に見た目が垢抜けた印象をもちました。
たった4曲というのは残念でしたが
「ループ」と「カロン」はやっぱりいい曲で
もっと人気出てもいいのになぁ、って思います。

ワンマンのときよりもむしろ今日の方が
MCのときのお客さんの反応が良くて
ちょっと複雑な気分でした。
本日発売のライブDVDを会場内で買うと
メンバー直筆のポスターが貰えるとのことで
一瞬気持ちが動きましたが
ブルーレイじゃないのでやめておきました。

ラスト前がSCANDALで、自分にとってはメインの登場です。
最後の「会わないつもりの元気でね」「太陽スキャンダル」の流れは
ここ最近の盛り上がり鉄板ですね。
会場の大半を占めるモモノフの皆さんも
大層盛り上がっていました。
普段は手拍子のところでも腕振りばかりしているのは
不満なところですが、仕方ないですね。
SCANDALばかりでなく他のどのアーティストでも
サイリウムを振ったりして、盛り上がってくれるので
すごく雰囲気は良かったのは嬉しい誤算でした。

ラストはもちろんmiwaクロで会場の大半の人は
これを待ち望んでいたのは言うまでもありません。
そんな風になるか心配していたのは
杞憂に終わりました。
基本的にはももクロとmiwaの持ち歌を交互に演奏する形で
その中の数曲でコラボしていました。

テレビ番組などでライブ映像を見ていましたが
ももクロのライブに参加するのははじめてで
ついていけるか心配していましたが
フェス用に代表曲主体のセトリで
大体知っている曲ばかりでした。
自分の前にフランスのももクロTシャツを着ている外人さんがいて
この人がかなりのノリの良さで
振り付けはこの人に習って併せていました。

メンバーのソロのときはその人の名前をコールすることや
バラードっぽいときはゆっくり腕振りするとか
基本パターンが判ってからはだいぶのれました。
テレビのライブ映像だと振り付けに集中しちゃって
唄きいてないんじゃないかって思っていましたが
実際はそんなことはなく普通に聴こえていました。
もっと歌は下手に感じるかと想像していましたが
全くそんなことはありませんでした。

miwaは「春になったら」「ミラクル」「Don't cry anymore」
「change」「again×again」「ヒカリへ」というライブ定番曲で
露骨に盛り下がるかと心配していましたが
そんなことはなくワンマンのときと比べても
引けを取らないほどの盛り上がりでした。
もしこれがAKBのファンならこうはならなかったような気がします。
かねがねライブは客席を含めて成立しているものという認識を持っていましたが
今日はそれを見事に証明してくれました。
席は最悪に近い位置でしたが、
周りの人の声援も大きくとても楽しめました。
モモノフのことをかなり見直しました。

とにかくmiwaが加わってもあまり違和感がなく
こういうコラボものでは
桑田さんとミスチルの「奇跡の地球」以来の
相性の良さを感じました。
一人でも多くmiwaのことを好きになってくれればいいんですけど。
どんなアーティストと組み合わせても
拒絶反応が起こらない希有な存在なのは間違いありません。

会場のサイリウムを見ると緑が若干多いような気がしました。
自分は苗字が同じということであーりん押しにしています。
日産スタジアムに行って今日来なかった
モモノフの人の気がしれませんね、
アリーナクラスで見れるのにね。
ラストは全アーティストがステージ上に登場して
やっぱり「恋するシャンソン人形」でした。
なんでいつもこの曲でラストなんでしょうか、不思議です。

来年もぜひmiwaクロでやってもらいたいです、
とても満足感の高いフェスでした。
ただ帰るときにわざわざ出店エリアを通らせて
遠回りさせられたのは残念でした。

音霊 SEA STUDIO「Salyu × miwa」

2013年08月08日 00時06分22秒 | 音楽
音霊には今年で7年連続になります。
逗子の駅に降り立つとまたこの季節が来たなと
感慨深い気持ちになります。
去年はスキマスイッチとの対バンでしたが
今年はSalyuという
自分にとってはまたとないアーティストとの組み合わせで
この情報を知ったときには会社を休んでも
行く決心はついていました。
(結果的にはたまたま公休日に当たったですが)

先週までは結構涼しかったんですが
ちょうど今週から暑くなりはじめ、海水浴客もたくさんおりました。
毎年早めにきて海で遊ぼうと思うわけですが
その日になると体力温存しとこう、という気持ちが強くなり
開場ぎりぎりの時間になってしまいます。

今回は整理番号も700番台と遅かったので
開場時間が20分過ぎた頃に入場口に向かったら
もう900番台の呼び出しをしていて
こんなに入場ってスムーズだったっけと
慌てて会場内に入りました。

当然前の方は埋まっていて
今更急いでも仕方ないのでドリンクを交換し
後ろの方ですが真ん中らへんに移動しました。
今回はとにかくステージのボーカルが見える場所をキープすることを
目標にして、それに見合った場所を確保できました。
もちろん暑いは暑いんですが
うちわで仰いでいれば凌げないほどではないほどの暑さで
まだ助かりました。

17:30開始でまずはオープニングアクトの登場でした。
昨年参加した公演でもオープニングアクトがあって
正直、早く終わらないか待つだけの無駄な時間でしたが
今回はハルカトミユキという女性2人組のグループで
ボーカルの人が昔の梨花というか本田翼みたいなかわいい子で
無理に盛り上がらなくていい曲だったこともあり
3曲歌いましたが今回は苦痛ではありませんでした。

セットチェンジがあり、18:00からmiwaの登場です。
ここでのライブはどこよりもmiwaが近くで見れるので
それだけで価値があります。
キーボードとギターだけのアコースティックバージョンで
ミラクルではタオルを回したりしていいのか分からなく
中途半端な感じでした。

ライブ前はmiwaのファンの方が多いだろうと想像していましたが
案外Salyu目的だった人もいたみたいで
この人たちがまたノリがあまり良くなくて
盛り上がりという点ではイマイチな感じでした。
まぁでも自分を見て歌っているって
錯覚できるほど目線がこっちに向いていたので満足でした。

カバー1曲を含めて6~7曲で終了し
Salyuにバトンタッチです。
セットリスト的にはこの間のツアーでやったものからの曲がほとんどでした。
6月に東京キネマ倶楽部でみたときには
ステージが遠くて人の頭の間から覗くような形でしたが
miwaファンがいなくなった隙をかいくぐって
結構前に行けて背の高い人も前にいなかったので
Salyuがばっちり見えました。

なんだか胸がだいぶ見える服装で
サイズを間違っているんじゃないかってほどでした。
あの歌声はこの近さだと余計に
ずし~んと体に響きます。
アンコールはap bank出演つながりで
絶対「to U」かと思っていましたが
案に反して、ユーミンの「やさしさに包まれたなら」でした。
二人並んだときにSalyuの方が大きいのが意外でした。

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