これが私の生きる道

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Salyu × 小林武史 SPECIAL SUMMER LIVE @ code kurkku

2013年08月25日 21時56分10秒 | 音楽
プレミアムエリアとミュージックエリアに分かれていて
プレミアムエリアはステージが間近で見れて軽食がついていて5000円、
ミュージックエリアは1800円でドリンク2杯飲めますが
ステージはほとんど見えないエリアになっています。
チケット販売がtixeeっていうイベント運営会社が取り仕切っていて
もちろんプレミアムエリアを狙っていましたが
予約開始でサイトに入ったらこのtixee会員の会員登録が必要って
それが済んだ頃には既に完売していました。

ステージが見れないのに行ってもしょうがないかなぁって
この時点で見送る予定でしたが
即日完売していたはずのミュージックエリアの販売が再開されていて
勢いで予約してしまいました。
まぁそんなわけで大して期待していたわけではなかったんですが
結論から言いますと、行って良かったです、
しかもミュージックエリアの方で、
理由は後述いたします。

代々木駅からしばらく歩き、クルック前に着くと
夏祭りということで人がたくさんいました。
自分にとってはものすごく居心地が悪い空間で
というのもそこにいる多くの人が
自分はおしゃれでイケていると自覚している人達
(実際にそうであるかは別として)
ばかりでそそくさと会場に向いました。

入場チケットは紙ではなく「電子もぎり」という
スマホにダウンロードしてそれを係員に提示する方法で
ここでもスマホを持っていない人間は
劣等感を味わうことになります。
その人たちはメールを印刷したものと身分証明書を見せなければならないわけですが
見た限り10人もいませんでした。

まず入場してドリンクの引き換えに向いましたが
とりあえずメニューが載っていないので
何を頼んでいいのか分からない・・・
バーテンダーと小粋な会話をしながらそんな飲み物があるか
訊けるような社交性はないから
他の人が頼んでいたオレンジジュースを泣く泣く頼みました。

事前に告知されていたようにステージはほとんど見えませんが
場所によってはうっすらSalyuのことが分かる程度で
自分はドリンクバーのある部屋の
ガラス越しに見ることにしました。
2階が関係者エリアになっていて
1階とは吹き抜けになっています。
19:00になるとその2階からSalyuと小林武史が降りてきて
ステージの方に歩いていきました。

先に話したミュージックエリアで良かった理由として
まずはセットリストが全てカバー曲ということです。
邦楽では現在上映中の「風立ちぬ」の主題歌、ユーミンの「ひこうき雲」と
マイラバの「白いカート」など数曲で
あとは洋楽カバーでした。
でもミスチルの「君がいた夏」は大サビの高音が心地よくて
これは聴けて良かったです。
あとステージ時間も1時間で、
いくら軽食がつくとはいえ5000円でこの内容だったら
ちょっと高いなぁって感じそうで
ドリンク2杯ついて1800円位がちょうどいいかなぁと思いました。

あとステージが終了してまた2階に戻っていたんですけど
そのときに通路寄りに場所を移して
Salyuとハイタッチできたので
これはかなりポイントが高かったです。

でこのイベントの最大の問題点が
2階の関係者エリアで
最大で30人近くいたんですが
演奏中もこいつらがしゃべりまくっていて
歌に全く集中できないところでした。
最後に2階に続く通路寄りに移動したところ、
これがビックリする位、普通の音量で会話していて
自分の近くにいた人も「演奏は良かったけど2階うるさすぎ」って
言っていましたけど、本当にひどいの一言です。

しかも終演後はSalyuを囲んで
写真撮影や軽いパーティーみたいになっていて
小林武史も原発おかしいとか言う前に
こんな演奏もろくに聴いていない奴らを何とかしろよ、って
すごい後味が悪い感じでした。
数年前にミスチルが出た映画の「Split The Difference」に
関係者を呼んだライブ映像が映っていたけど
ただの一ファンの優香が映っていたり
あの時と同じ嫌な感じです。
本当、「関係者」ってロクなもんじゃありません。
最後にコーラと引き換えて家路に着きました。

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