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スター・トレック イントゥ・ダークネス

2013年08月30日 21時12分41秒 | 映画
今日は「スター・トレック イントゥ・ダークネス」を観に行きました。
まず昨日、前作のブルーレイで予習して
準備万端な状態です。
ジャンル的にSFはすごい好きでも嫌いでもありませんし
宇宙への憧れもさほどありません。

スケジュールの都合上、9:10というかなり早い時間の上映時間でした。
こんなに早い時間のしかも平日に、他にお客さんなんかいないんじゃないかって
思っていたんですけど、それなりに入っていました。
どうも定年した人が多いようでした。


あらすじ

西暦2259年、カーク(クリス・パイン)が指揮するUSSエンタープライズは、
未知の惑星の探索中に巨大な地殻変動に遭遇。
彼は深刻なルール違反を犯してまで
原住民と副長スポック(ザカリー・クイント)を救おうと試みるが、
地球に戻ると船長を解任されてしまう。
ちょうど同じ頃、ロンドンの宇宙艦隊データ基地が何者かによって破壊され……。


前作を予習していたおかげで
登場人物の立ち位置に迷うことはありませんでした。
2Dでしたけど映像・音響ともに迫力があり
3Dだったら更に迫力が増すかもしれません。
細かいことを言うと、正直?な部分もあるんですが
「LOST」の監督だからそこらへんは
あまり追及しないのが楽しむコツです。

その中でも気になったのが、
悪役のハリソンがカッコ良く描かれていて
ちっとも憎悪の気持ちが芽生えてこないというか
逆に艦隊側のマーカス提督の方が悪人顔で
マーカスがハリソンに殺されるときに
ハリソン側を応援しちゃうような変な感じでした。
ハリソンはビン・ラディンを投影させているみたいだけど
同情しすぎちゃうんで
悪役は悪人顔でないと危険です。

あとカーク船長がますだおかだの岡田に見えちゃって
途中から何真面目な顔して演技しているんだ、って
彼が出てくると集中できなくなってしまいました。

間違いなく次回作もあると思うし
制作陣が変わらない限り、
そんなに大コケするような作品にはならない
ある意味、安心なシリーズになりそうです。

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