これが私の生きる道

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新山詩織  20th Birthday Live「20」

2016年02月14日 21時31分59秒 | 音楽
まず会場の渋谷CLUB QUATTROから、
今日はじめて訪れました。
センター街のまっただ中にあるだけあって
それに見合った居心地の悪い場所でした。
5階がライブスペースになっていて
その狭さもさることながら
もし火事になったら大半の人が逃げ遅れること間違いなしの作りに
フランスのテロみたいなことが起きないように
祈るばかりです。

ドリンクもオレンジジュースを注文したら
それはドリンクチケットでは交換不可と言われ
仕方なくアクエリアスを頼んだら
カップの大きさが200CC位しか入らない小ささで
すごいケチってんなぁ、って。
レッドブル出すEX THEATER ROPPONGIを少しは見習え、と
出来れば二度と来たくないライブハウスでした。

ただ皮肉なことに、12月にライブを行った前述のEX THEATER ROPPONGIよりも
今の感じだとキャパ的にはこちらの方が合っていたのは否めませんでした。
六本木だとちょっと大きすぎて
盛り上がり感が感じづらかったのは事実で
立見の影響もありますが一体感はありました。
次回からはどうせ同じ渋谷ならQUATTROではなくて
O-WESTとかにしてもらいたいです。

今日は二十歳の誕生日を記念したライブということで
これまでの人生を振り返ったナレーションや
アンコール明けのサプライズでバースデーケーキが用意されていたりと
映像などの演出がない分、特別感はありました。
正直、歌そのものよりも彼女の真摯な人間性に惹かれて
応援している部分が大きいので
例えばベッキーみたいに他のバンドマンと不倫している、なんて報道されたら
こうやって応援しつづけられるのかなぁ、って
そんなことをふっと思いました。

ライブ自体は結構良かったんですが
ある事件が起きました。
ライブ終盤で「絶対」の演奏が始まり
今回はサポートメンバーにドラムが入っていなかったので
この曲から打ち込みが入っていて
曲間のイントロの部分でいきなり客席から
「打ち込みが大きすぎるぞ」と怒声が聴こえてきました。

相当大きい声量だったので、お客さんはもちろん彼女も気づいて
演奏はそのまま続いたものの
一瞬戸惑いの表情を浮かべました。
打ち込みの音が大きい、と感じるのは個人の自由で
それ自体はどうでもいいんですが
あんな大声で叫ぶ、って
それをアピールすることで音が小さくなるわけもないし
みんな不快に感じるだけで誰も得しないことを何でするのかなぁ。
もし文句言うんならライブ終わった後に
PAとかスタッフに言えよ、って。

それにもし相手が男ばかりのバンドならまだしも
20歳を迎えたばかりのいたいけな女の子に言うっていうのも
人間としてどうなんですかね。
もしこれに動揺して公演続行が不可能になったら
このおやじから損害賠償請求できますよね。
そもそもそんなに安くもないチケット代払ってきていて
本当に理解不能な人でした。

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