パノラマ・ガジェットとスマホのパノラマ機能

2013-09-08 15:50:01 | Camera
スマホのパノラマ機能も捨てたものではない

パノラマモードにして右端でシャッターボタンを押し
左端までスウッとカメラを移動させてシャッターボタンを再び押す

パノラマ合成が始まり下のような画像ができあがる




次の画像は三枚の画像を重なり合うように撮ってPtGuiというパノラマ合成ソフトで
繋げたものだ
画像サイズは大きくなりそれなりの鮮明度があるパノラマができあがる




元図像1


元画像2


元画像3


パノラマ、それも本格的な360度180度の動画を作るとなると
それなりの機材とソフトが必要だけれど

リコーから小さなパノラマ撮影ガジェットが発売されるようだ
海外が先行発売されるようですが日本でも発売して欲しいものです



「RICOH THETA」の公式サイト

判りやすい詳しく解説は「Panorama-News」サイトの『全天空イメージを撮影するカメラを発売』


画像とGPS

2009-10-17 14:10:23 | Camera
カメラにGPS情報を付加するアタッチメントGP-1を付けて
写真を撮るとその場所のGPS情報を画像のEXIFデータの中に付けてくれる

無料の画像ギャラリーのソフト「PIWIGO」(PHP Web Gallery)のプラグインを
使うとEXIFにGIOTAG(GPS情報)を含んでいる画像を自動的にMAPデータと
関連づけしてマップを別窓で生成、表示してくれる

画像にマウスポインターをのせると地図が表示されます
<>

ここでは、表示されるマップはキャプチャーした地図だけれど
実際のPIWIGO ギャラリーではネットと連携して地図を移動が出来る
優れ物だ

+++
popupをあるサイトを参考に使わせて頂いた

SLIK Plate350 PRO

2009-09-02 21:52:31 | Camera
このプレートは、三脚に同時に2台のカメラをセット出来る優れ物だ
通常はそんな必要性は感じないけれど、ここ一番で次がないチャンスの時には
必要だと思う

万能レンズの18-200mmズームが
一脚ともども転倒後、一年したら後遺症が出て、ズームがガタピシしてしまった

便利で使いこなしが良かっただけに、残念だ

でっ、欲しかった24-70mmF2.8を好きなネオン街の酒を断って
手に入れた

しかし、短い被写体と長い被写体を同時に撮りたいダイアモンド富士には
レンズ交換の時間など無い

でっ、D200+70-300mmどD300+24-70mmを
同時に使いたくなって、あれこれネットで調べてみた

ケンコーからブランドネームをかえたSLIK Plate350PRO
ヒットした



早速Amazonから取り寄せて使ってみた

2つのカメラをセットして揺すってみるとかなり揺れている

実際の撮影時は「露出ディレー」モードにセットして
ミラーが上がるショックの後にシャッターが切れるようにした

今回のダイヤモンド富士が初使用だったが、それなりに有用なアクセサリーだ

惜しむらくは三脚にセットする雌ねじが3/8のサイズなので
私の三脚は1/4ネジだから手持ちの変換アダプターを使ったが
一緒に付けて欲しいと思った

しかし・・・
技術屋を長いことやってたから道具に凝る性分は変わらないなぁ

道具に頼らず、写真の撮影技術を磨けって声が聞こえてきそう 笑

パノラマ機材

2009-06-08 10:33:49 | Camera
パノラマ写真に興味を持って色々やってみている

基本はパララックスの無いようにレンズの「ノーダルポイント」を回転軸の中心に
出来るパノラマヘッドを三脚に載せて周囲を30%位重なる角度で何枚も撮る

しかし、パノラマヘッドと三脚をザックに載せて歩くのはかなり苦痛だ

手持ちで適当に重なるように周囲を撮って合成ソフトでパノラマ画像を作ったり
してる
三脚にパノラマヘッドを載せずに直にカメラを付けて遠景のパノラマを撮ったりする
三脚を開いてカメラを載せてカメラの水平をボールヘッドの位置決めでとる
そして、三脚のセンターポールを軸に回してみる

水平をとったつもりでも三脚の軸は地面に垂直になっていないので
カメラを回すと撮れた画像の絶対水平はずれてしまっていて
できあがった画像は微妙に傾いていて上下を切り取らないと
妙な斜め空間ができあがってしまう

要するにカメラの回転軸を地面に対して水平にして回さないといけないのだ
でっ、そんな機材がある

NodalNinjaというパノラマヘッドメーカーの「EZ-Leveler-II」だ


画像をクリックするとNodalNinjaのサイトに飛ぶので注意

イージーレベラー



この上にパノラマヘッドを載せカメラをパララックスの出ない縦位置にセットすれば
パノラマ画像を撮ることが出来る

画像をクリックするとNodalNinjaのサイトに飛ぶので注意

NN5 PanoramaHead



しかし、カメラ機材に凝っている割りには好い画像が撮れないのが悩みのタネなのである

パノラマヘッドの調整

2009-05-05 23:55:00 | Camera
昨日、今日と連休の終わりは雨続きで、デジカメ散歩が出来ない

それで、パノラマ写真用の「パノラマヘッド」の設定をして過ごした

Nodalninja NN5


下のアームの手前の丸い部分がカメラの回転軸で
三脚にセットする

上の横に出ているアッパープレートにカメラを縦にセットする

下のアームに縦のポールを付ける位置はカメラとレンズの中心になるようセット

上のアームのカメラの位置はパララックスエラーのでない処にセットする

15度ほど、下向きにセットした魚眼レンズで60度ずつカメラを回して
6コマ撮り、それを合成して動画を作り
真上から見たヘッドの形で、チェックする

いやはや、かなり手こずった

此は私の備忘録だから、しらない人は訳が分からないだろうな

正しい設定の時のパノラマヘッドの画像



上下のアームの位置が正しく出来ていないとパノラマ合成の際に
画像の重なり部分がゆがんだりして、合成に手間取ってしまう

後は、望遠レンズを付けて、遠景、近景をタイルのように切り取って
合成テストをしないといけない

近い距離の魚眼レンズの設定は、これで良いし360度180度のパノラマ合成も
破綻が無かった

しばらく手持ちでいい加減な撮影でパノラマ画像を合成出来ていたが
パノラマヘッドを三脚に据えて、それなりに良いパノラマ画像を作りたいと思っている

しかし、雨だなぁ 泣

旧横須賀鎮守府長官官舎 MS-ICEでのパノラマ

2009-04-05 12:02:48 | Camera
横須賀鎮守府長官官舎のパノラマ画像

ダイニングルームを18mmで9枚撮った元画像




















Stitch(パノラマ合成)した画像 *クリックで大きな画像表示*



横須賀市田戸台にある「旧横須賀鎮守府長官官邸」が毎年サクラの時期に
解放されていて、訪ねてみた
手の入れられた庭園に植えられた桜も満開で良い天気に恵まれて
楽しく散策が出来た

私の早とちりで公開時間が17時までと勘違いして閉門20分前に
着いたので、あわただしく見て回ることになってしまった

執務室、ダイニングルーム、リビングルームは洋館部分にあり
2階建ての和室が続いている
一階は八畳二間続きの和室で、残念ながら2階は解放されていなかった

折角訪れたので、執務室、ダイニングルーム、リビングルームを
横に重複するようにカメラを回して何枚も撮りパノラマ画像に合成してみた

普段は三脚に据えたパノラマヘッドでパララックスのない様に、慎重に撮るのだけれど
室内での三脚は想定できないので、パノラマ撮影機材は持っていかなかった

今回使ったパノラマ作成ソフトはMicrosoft ReseechのICE(Image Conposite Editer)だ

18mmの広角端で9枚撮りSTITCH(パノラマ合成)した
全てカメラのオートに任せて撮ったので露出オーバーの画像が含まれていて
見苦しいが、時間が無いと慌てた結果だ

しかし、そこそこのパノラマに合成してしまうICEの威力はたいしたものだ

このブログのリンクにある画像掲示板にその他の画像を上げてあるので参照してください

Microsoft ICEについては、昨年の11月1日のこのブログでも取り上げているので
参照願いたい
http://blog.goo.ne.jp/admin.php?fid=editentry&eid=618b84bbb2f2cad5016d41796b015383

興味のある方はMicrosoft Research「Image Composite Editor」(ICE)のサイトで
ICEをダウンロードしてお試しあれ

.....


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レンズのAF微調整

2009-04-01 12:07:15 | Camera
今日から4月に突入だ
新年度の始まりでもある
良い事の多いあって欲しいと願ってる

やりたいことがなかなか出来ずに月日ばかり過ぎていくのは
行動力の欠如なのか、欲張りであれこれしたいことを
追いかけているせいかもしれない



Nikkor 18-200m VR F4.5-5.6のズームレンズのオートフォーカスが
わずか後ろにピントを合わせてる

D200と一緒に買ったものだが、銅鏡内に白い粉のようなゴミが発生していたときに
D200と一緒にNikonCSに持ち込んでオートフォーカスの調整をして貰った過去がある

D300にカメラを買い増しして便利だから付けっぱなしで撮っていたが
ピントが微妙に甘い

でっ、D300の機能の一つである「AF微調整」をやってみた

三脚にカメラを据えて、何時も撮る花のシベにAFでピントを合わせる
その状態でレンズのピントリングを回してどちらにピントのポイントが来ているか
調べる
ピントリングを左に回して手前にピントを動かすと
ピッタリとピントがシベに合う
「後ピン」だ

当然、後ろにピントが合っているので
カメラのメニューから「AF微調整」を選び
微調整のバーをマイナス側にセットしてみる
-5、-10、-20とセットを変えては撮り、PCに取り込んで
ピントの合う点をチェックした

結果として「-13」にセットしてAF微調整を終える

このレンズはD200に付けたときにSCでピント調整をして貰っているから
新品のレンズでは通常AF微調整の必要はない

しかし、気になっていた後ピンの癖が直ったので
スッキリと撮影が出来るようになった

ただし、ズームレンズだから、全てのズーム域でもジャストピントであるかは
これから確認する必要があると思っている


「Cyber-shot DSC-HX1」 ソニー製品の驚愕!

2009-03-13 03:27:21 | Camera
デジカメWatchのサイトによれば、カメラをくるっと回しただけで
パノラマ写真が出来てしまうという、凄いカメラがラスベガスで開催されている
PMAで公開されている

【PMA09】次のジャンプに向けて力を蓄えるソニーの記事によれば、凄いことが起こっている

私がパノラマを撮るときには「パノラマヘッド」という三脚に付けて
レンズのパララックス補正が出来る雲台にカメラを据えて
目の前の風景を横と縦のタイル張りの様に撮影し、それをスティッチソフトで
合成するという、手間を掛けなければならない

カメラを三脚に据えてシャッターを押してクルッて回すだけで
それなりのパノラマ写真がカメラからはき出されるとは!! @@

Digital Urbanのサイトで公開されている動画」では撮影の様子と
撮影とカメラ内で合成された画像が見られる

なんとも、凄い技術革新と開発紗の意気込みが伝わってくる
さすがソニーの巻き返しは凄い!

日本で発売されたら・・・・
きっと手に入れたくなるだろうなぁ

キズイセン、そしてNikkor35mmF2

2009-03-12 23:55:35 | Camera


庭の黄水仙が今年も元気に咲いてくれた
横一列に縁側の並びに植えたのは2年前のことだ

その前年に花屋で鉢物を買い求めて楽しんだ後
鉢から放して地植にした
かなり子株が出来ていて小さな球根もそれなりに縦列隊に参加させた

冬になると葉は枯れ果ててその存在を忘れさせてしまう
春の息吹を感じて目を吹きそして花開く
植物を育てている・・・と言うとおこがましいほどに
ほったらかしだけれど、毎年咲いてくれる健気な花達には
いとおしさを感じてしまう

35mmF2のレンズで撮ってみた
このレンズは昔?のフィルムカメラの「標準レンズ」の画角を
Nikon D300に付けて体現させてくれる

何が標準レンズなんだ?
ライカ所以の人の視角と同じような視野だと聞く

小さなレンズだけれど、しっかりとした作りで絞りリングもあり
黒光りするその姿は今はやりのブラスチック鏡胴のレンズに比べ
レンズらしいレンズだ
手を添えた時のヒンヤリした金属の感触は昔一眼レフを初めて買えた時の
感激を蘇らせてくれる

以前投稿した「リバースリングで接写」の時のD300に付けたレンズの画像を貼る


オートフォーカスはカメラに内蔵したモーターによりピントリングを
回して行っている
ギギギィーと回転音を響かせて合焦してくれる

左手を添えているとピントリングが廻るので
最初はあらっとホールドする手をゆるめた

あららっ、スイセンの話からレンズの話しになってしまった

.....


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Nikon GP-1 GPS-Receiver

2009-02-28 22:25:13 | Camera
これは書きかけです m(__)m
後ほど更新予定です



NikonからGPSレシーバーが発売されていた

GPS Systemで撮影地点の緯度と経度を計測して
画像のEXIF情報に記録するアダプターだ



意外と小さい
それに引き替えケーブルがやけに目立つし固い

受信性能と精度が気になり室内でスイッチオン
残念ながら30分過ぎても赤いLEDは点滅のままだ

まず、GP-1の左側の出っ張った部分のプラステックのカバーを開け
付属の10ピンケーブルの小さいプラグを差し込む
少し固い挿入感だけれど、抜けにくそう

ケーブルのもう一端の10ピン端子をカメラのコネクターに差してロックナットを
回して閉める

コネクターのロックの金属リングはナーリング加工してあるけれど
狭いスペースでは回しにくい
何処かのサイトでゴムをかぶせると良いという書き込みを見たので
ボールペンの滑り止めのゴムを外してナーリングの幅に輪切りして
かぶせると、なるほど、楽に回すことが出来るようになった

はてっ、脱線してしまった

接続したら次は設定だ
カメラの電源を入れる
衛星の捕捉動作はカメラのシャッター半押しでスタートする
捕捉されるまで押しっぱなしでじっと待つことなど非現実的だから
半押しタイマーの設定を変える必要がある
メニーのGPSを選び半押しタイマーをOFFにする

これでカメラの電源がONだと常に衛星捕捉動作を続けてくれる
ということは、カメラの電池を利用しているGP-1だから
電池の消耗をする事になる
たしかに、1時間つけていたら電池が一目盛り減っていた

外に出て5分くらいで赤い点滅が緑の点滅に替わり、そして連続点灯に替わった
この状態で衛星の捕捉が完了したことを示している

あらっ、だらだらと書いていたら、まだまだ動作確認のレポートが終わらない

とりあえず、時間が無いので中途半端だけれど、中断する