ヒガンバナ

2008-09-25 13:13:44 | 


家の近くに田圃があり、稲を作っている家がある
今日行ってみたら・・・ @@
稲刈りが済んでいた
いつでもこれるなんて思ってて、うっかりした



仕方ない?ので、ヒガンバナを撮ってきた
ヒガンバナは真っ赤で、ともすれば飽和してしまうので
難しい花だ



ひらひらとアゲハチョウが飛んできて、ヒガンバナの蜜を吸い始めた
羽はかなり傷んでいて、夏の終わりを感じさせて、もの悲しい



シオカラトンボが連結していて、わずかに残っている水たまりに
直ぐに産卵を始めた
これから先、田圃は水無しである
卵はどうするのだろう
卵のまま越冬して、田圃に水が張られる頃に孵ってヤゴになるのだろうか?

命の継承って、大変な事なんだな

ツルボ

2008-09-23 13:10:25 | 


普通には?田んぼの脇とか野山に咲く野草だ

でも、何故か我が家の庭の隅にある
植木の根鉢にでも付いて根付いたのかもしれない

兎に角、秋になると突然、花穂を伸ばして
かわいらしいうすピンクの花を沢山つける





ユリ科と聞いても、えっと言う感じだ
むしろランと言われた方がしっくり来る花姿だ

難しいことは兎も角、毎年秋が来たことを知らせてくれるかわいらしい花だ

シソの花

2008-09-22 08:28:34 | 


赤ジソの花である
特に植えた記憶もないのに芽が出てきて
刈るのが忍びなくそのまま伸ばした
暑い日差しで萎れかかったりしたが、
どっこい、しっかり生き抜いて花を付けてくれた

梅干しの赤はこの葉を塩漬けしたものを、梅干しにつけ込むことで
何とも言えない良い色を出している



こちらは、青い普通の紫蘇の花だ
これも去年のこぼれ種で沢山増えたものだ
紫蘇にしろ、ワケギ、アサツキ、ニラもそうだが
庭に有ると、薬味としてチョイッとつまんで使える

まあ、紫蘇の葉は、美味いと見えてヨトウムシが食べ散らかすが
それでも、ちょっと使うには十分だ

これから実が熟れた頃、しごいて塩漬けしたシソの実も、格別だ

画像がブレブレで、風が強かった・・・ とっ、言い訳しておこう

台風が過ぎて富士山

2008-09-20 09:44:35 | 風景
台風13号は東海、関東の海上を進み
上陸しないで離れていった

大きな被害は無かったが、かなりな雨と風で、ヒヤヒヤさせられた

空が白み始める頃には雨も上がり、丹沢方面の山並みが見えている
ひょっとしたら富士山も見えるかな?
等と、窓から刻々と姿を変える雲の流れを見ていた

夜勤が終わり、富士見ポイントにさしかかると、見える!
でも、山頂は雲、すそ野の低いところにも雲が懸かっている



トンビがまだ強い風の中、上手に旋回を繰り返している



山肌をはい登るような薄雲が、朝日に照らされてピンクに輝いている



夜勤は辛いけれど、こうして彩りを変える朝の空、富士山に巡り会えるから
止められないのかもしれない


ウラギンシジミ

2008-09-17 14:36:11 | 


広縁にいたら、ちらちらと動く影
見てみれば「ウラギンシジミ」が網戸の前をひらひら
そっと網戸を開けても動かない



羽を閉じると白い羽でモンシロチョウの様だけれど
羽の形が違う



羽の中はオレンジ色で美しい
これは♂だそうでメスは白い模様が入るとか

ウラギンシジミチョウ(裏銀小灰蝶)
幼虫はクズやフジの葉を食べるそうで、去年見かけた親が
庭の隅にあるクズやヤマフジに生み付けた卵がかえったのだろう

来年も、また姿を見たいものだ

アカタテハ

2008-09-15 08:42:07 | 昆虫


アカタテハがニラの花に留まっているのを見つけて
携帯のカメラで撮ってみた
すこし赤みが懸かってしまっているが
綺麗なチョウチョだ

やはり、ポケットに入る小さなコンデジがあると
もう少し良い画像が得られるのにな

デジカメ一眼でマクロレンズを付けて撮れば
クッキリした画像がえられるけれど、なにせ重くて大きいから
何時も持って出るわけにはいかないものな

仲秋の名月

2008-09-15 00:13:49 | 風景


今日は「仲秋の名月」である
旧暦の8月15日の月の事で、必ずしも満月ではない

9時過ぎに「篤姫」を見た後外に出てみれば、雲が厚い
しばらく見上げていたら、雲の切れ間に時々月がわずかに顔を出す

でっ、三脚を構えて雲の切れ間を待った
どうやら、名月が撮れた

その後、日の変わる時間に外に出てみれば、雲は姿を消していて
煌々と輝く仲秋の名月が南の空にあった

まあ、天気なんてそんなものなんだろう

追記
その後又外に出てみれば、又雲が空を覆っていて、月は既に雲の中

月見人形で、上手い酒でも飲み直そう


葉山の棚田

2008-09-12 12:34:55 | 風景


葉山の田んぼも昔に比べ、少なくなったが
ここの棚田はボランティアも入ってがんばって
黄金色の稲穂がみられる貴重な棚田だ



稲も豊作の様で、黄金色の稲穂が垂れて風に揺れていた



朝日に稲穂が光る風景は、いつもでも残しておきたいものだ

栗が弾けて

2008-09-11 12:19:57 | 徒然に


仕事帰りにいつもとは違う山沿いの道を走っていたら、大きな栗の木があり
もう、イガが弾けて大きな栗が顔を出していた



かなりゆったりと何本も栗が植えられていて、大きなイガが沢山付いている
樹の下には茶色のイガがいっぱい落ちている
もう、そんな季節なんだなぁと、秋の訪れを実感した

クリといえば、子供の頃、長い竹の先を割って、それでクリを採りに行ったなぁ
と言っても、自分の家の栗の木ではない
持ち主不明の山に生えている栗の木だ

まあ、私の子供の頃は、今のように世知辛い世の中ではなく
おっとりとしていたものだ

そんなこともあって、写真を撮りながら、腕がウズウズしてきて
ぷっくりとしたクリの実に手を伸ばして採りたい衝動が湧いてきた

さすがに、そんなことも出来ず、ひたすら写真を撮って我慢していた
たけぞうである