桜と菜の花

ソメイヨシノもあちこちで咲き始めてる
食料の買い出しに出かけた帰りに、ちょっと寄り道

生憎の小雨の中で菜の花と桜の対比が綺麗だったので
パチリ
椿の赤と緑も色を添えている

ハイキングのグループが山の上はもっと綺麗だよット
声をかけて通り過ぎた

今年こそ一目千本級の塚山公園の桜を見に行くつもりだったけれど
ままならなかった

でもまあ、こうして桜を見られたことだし、よしとするか

春爛漫

チョット、忙しくて更新がままならなかった
この年になると、更新していないと、あぁ、もう逝ってしまったか
なんて、言われそう

２月の半ばに大工さんに入って貰って台所と浴室の改装をしたけれど
それに刺激されて、今までほったらかしだった外回りの模様替えを始めた

ぼうぼうに伸びた布袋竹を切って、あちこちに伸びた根を掘り上げたり
玄関周りのアプローチの敷石を敷き直したりと、力仕事をしている

ツバキの剪定や貝塚イブキも伸びすぎた枝を剪定したりと
暖かな陽気になったので、次から次と、やらなくてはいけない事が出てくる

まあ、しばらくほったらかしだから、一度手を付けると、
あれもこれもと気になってしまう

忘れていた庭いじりの楽しさを思い出してる春のこの頃だ

そんなわけで、ちょっと離れた桜の名所に出かけて
花見と洒落ることも出来ない
近場のヤマザクラでお茶を濁してる

彼岸桜（ひがんざくら）

（彼岸桜）ヒガンザクラがいつの間にか花を付けていた
紛らわしいが緋寒桜（ヒカンサクラ）という早咲きの桜もある



生憎の強い風で、すうっと真っ直ぐ伸びる枝は揺れていて上手く写真を撮れなかった
薄ピンクの少し頼りない花びらが、春早く咲く桜らしいと思った

しかし、桜の花は、春の明るい光の中、青空の下で見たいものだ

ツクシ、ホトケノザそしてシキミの花

久しぶりに訪れた畑の脇の土手に、ツクシがでていた
それも、傘をいっぱいに開いてた
まだ、固い穂がアタマを出しているくらいだと想像していたが
春の風はもう、凄い早さで日だまりを駆け抜けているようだ



春の訪れを感じさせる野草と言ったら、やはり「ホトケノザ」だろう
葉が段を作っていて、葉の形が「仏が座る座布団？」いるからの命名だそうな
薄い赤紫の花がかわいい



シキミの花、シキミは毒をもっている植物だ
なぜか、仏花として備えられたりする

しかし、クリーム色の花はなかなか捨てがたい魅力を持っている

まだまだだと思っていた春は、こうして土のにおいのする畑周りには
すっかり来ていることを実感したたけぞうだった

ネコヤナギ

久しぶりに訪れた畑の側の土手にすっかりモコモコの衣を脱いだ
ネコヤナギが花を咲かせていた


赤い蕾？が少しずつ開いて、なにか毛虫のようだ
それにしても、花達は多様な姿で楽しませてくれる

黄水仙とオオイヌノフグリ

庭の黄水仙が、やっと花開いてくれた
やはり、このくらい暖かくならないと
この輪のラッパ水仙は咲かないのかもしれない



庭の片隅にオオイヌノフグリも咲いてくれた
今年は一月に咲いているのを見かけたけれど
この花は新しく春を迎えた花のようだ

豊後梅もほころんで

仕事場のロビーの外を見たら、いつの間にか「豊後梅」の蕾が
ほころんできていた
なかに、一輪だけホッコリと咲いていたので、携帯のカメラでパチリ


この蕾たちが満開になる頃は、もっと春めいてきているんだろうなぁ

携帯のカメラも、好いジャン

久しぶりの富士山

夜勤明けの帰り道に見る富士山
雪で真っ白な姿を見ていると、仕事での嫌な出来事も
ふぅっと、小さな事として気持ちのわだかまりも消えていく



富士山って、自然って、心を洗ってくれるんだな～