日本吟醸酒協会の秋のイベント「味わう会」に行ってきた
全国63の加盟蔵が参加する試飲会だ
今回は飯田橋のメトロポリタンエドモンドホテルの
4つのイベントホールで開かれ
事前払い込みをした参加者には酒肴も用意されていて
試飲の合間の楽しみでもあった
会場は吟醸酒を愛する参加者でかなり混み合っていた
私達はまずみんなのお気に入りの蔵本、青森の「田酒」コーナーに
うん、美味い
極上の酒から、はやりの飲みやすいさらりとした酒まで
それぞれの蔵本のコーナーを回る
小さな試飲用のカップとはいえ、それぞれの蔵本を回ると
かなりな酒量になる
通は口に含んで味わい、備え付けられたバケツにはき出して
聞き酒をしているが
私は意地汚いから、そんなもったいない事は出来ない
帰りには、720mm瓶のそれぞれの蔵本から提供されたおみやげが出る
紙袋に入っている福ぷくろのように、中は貰ってからのお楽しみ
私は「御代櫻」・御代櫻酒造を頂いた
美味い吟醸酒とはいえ、試飲を終わると、何故かビールを飲みたくなる
そんなわけで飯田橋駅前交差点近くの居酒屋で飲み直しをしてから帰宅した
朝7時過ぎの湘南国際村からの相模湾ごしの富士山の展望
残念ながら、肉眼では黒くそびえ立っているのに
レンズ越しでは、靄にかすんでしまっている
オートフォーカスで富士の山頂付近を中央重点測光で狙うと
上手くピントが合わず、シャッターを切れない
(フォーカスインでないと降りないように設定している)
でっ、シャッター半押しの状態でマニュアルフォーカスリングを戻して
ピントを合わせてやる必要があった
AFだとレンズの無限大領域を超えてレンズが繰り出されていた
遠景だから、無限大の一でピントは合うはずだが、行き過ぎてしまっているようだ
これが、レンズの仕様なのかは不明だ
AFモードであってもシャッター半押しで、マニアルフォーカスが出来るのは
こんな状況ではありがたい
これから冬に向かい澄んだ空に雪をかぶった富士山を期待しよう
上空の空は秋の空に変わっていて
筋雲が青い空にすうっと筆で掃いてたように流れていた
しかし、CCDの汚れが映り込んでいる
いい加減に重い腰を上げて、クリーニングをしないといけないな