NordalNinja-R1でのパノラマ

箱根に紅葉を訪ねた折りに新しく手に入れた
Nodalninja R1+RD4を使ってパノラマ動画の撮影をしてみた

真下の撮影を省くためにレンズを－１５度前に傾けて６０度ずつ６枚と
真上１枚撮ってＰｔＧｕｉで合成してみた

ＰｕＧｕｉでの合成の結果は・・・
真下の部分は三脚がしっかりと映るほどカバーしていた


しかし、周囲の画像と真上の画像の関連付けは、自動的には出来ず
手動で一つずつ周囲の画像６枚と真上の画像とのコントロールポイントを
付けていかなければいけなかった　ダメジャン！

レンズを傾けず水平にセットして同じ場面を同じように撮ってみた


水平部分が高い部分まで写り込んでいたので、自動でコントロールポイントを
関連付けてくれて合成は楽であった

真下の部分は大きな黒い穴となっていてカバーしていない


まあ、初めてNodalninja R1+RD4パノラマヘッドの実践投入だから
やむを得ないとはいえ、正しくない設定だった

高いポールだと－１０度位に傾けた方が良いそうだけれど
低い三脚にセットする場合は水平にセットして、真下のカバーできていない
黒い穴は、手持ち撮影の画像でパッチを当てるか、ミラーボール作って
パッチを当てるしかないんだろうな



このパノラマヘッドはＮＮ５のようなヘッドに比べてかさばらず、重くないし
撮影も短い時間で済むので、もう少し使い込んでみよう

もやって居るけど富士山が見える

昨夜の強い風で富士山が見えると期待した朝、確かに見えた

でも、気温がまだ高いせいか、モヤッとしている
手前の山の広葉樹の紅葉も色を添えている

モヤッとした富士山を浮き立たせようと色温度を下げたせいで
あまりよい色合いではないけれど、メインは富士山だから、ご容赦

つつじヶ丘の展望エリアの手すりにカメラを置いて
パノラマ用に１０枚位撮って合成してみた
こんな場合はＣＳ３でパノラマＪＰＧにして
それをＰａｎｏ２ＶＲで動画＋ＨＴＭＬをはき出すと便利だ

３６０度全周囲を撮っていないので、妙なつながり方だがご愛敬

Flash版

箱根・蓬莱園の紅葉

昨年に続いて今年も箱根・蓬莱園の紅葉を訪ねた
昨年より一週間早く訪れたが正解であった

道路に面した陽のあたる木々は見事に紅葉しているが
アップで撮ってみるとチリチリと霜に焼けていた

散策路の中の木々はまだ、緑が濃くこれから紅葉を迎えるようだ

新しいPanorama-Head NodalninjiのR1+RD4での初挑戦だ
Nikkor 105mmF2.8対角魚眼をＲ１のレンズクランプにセットして
ＮＰＰポイントは１６．５にセットして６０度回転６枚を撮り
１枚、真上を撮ってＰｔＧｕｉ８３１Ｐｒｏでスティッチした

コンパクトで嵩張らず、使い勝手も良い優れものだ
今回は－１５度、下にチルトして足元のカバーを大きくして
真上（ＮＰＰはズレるといわれている）を一枚撮った

真上の画像と周囲の６枚の画像の関連が取りにくいが
なんとか、繋がってくれた

真下には三脚が移りこんでいるが、後で処理をしたい
なにせ、あちこちでパノラマ用に撮っているので
現像、合成を先に済ませて、問題点を把握したい

あせっていたのですべてオートで撮りSilkyPixで現像処理した
ピントが甘いのが無念な事だ

下の画像、又はＦｌａｓｈの文字をクリックすると
別窓でパノラマが自動回転を始める

自分で真上、真下などへの移動は左クリックしたままマウスを動かすと
任意に動画を動かすことが出来る

ＱｕｉｃｋＴｉｍｅ版


Ｆｌａｓｈ版は、こちら

ＱｕｉｃｋＴｉｍｅ版


Ｆｌａｓｈ版は、こちら

もう、霜月

竹の葉が風に揺れている

さらさら

水玉がキラキラ

のんびりと

ゆったりと時が流れる



そんな暢気な気持ちで、
何時も、のほほんと生きているわけではないから
時の流れは時として、速く感じる
カレンダーをめくり、後二枚だと、今更ながら遣り残したことの多さに驚く

......


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