夕日?

2008-08-31 20:56:03 | 風景


三浦半島の湘南国際村から富士山の山頂に太陽が入る
「ダイアモンド富士」を明日に控えて
リハーサルのために夕方出かけてきました

残念ながら北西の空には厚い雲がたれ込めていて
6時前の夕日は見られませんでした

明日も晴れるようだから、明日に期待してみます

そういえは、4月の時も雲に覆われていて駄目だったなぁ
なかなか、簡単には「ダイアモンド富士」を見られないものだ

束の間の青い空

2008-08-30 10:54:02 | 風景


激しい雷雨が二日続いた
夜の空は10数えないうちに稲光で明るく光ってた

東の空が白む頃、稲光はなりを潜め、ようやく雨も上がった

6時過ぎに東の山並みには、霧が谷からわき上がり山並みをはうように
北にうごめいている

雲の晴れ間から久しぶりの青い空が見える

カメラをぐるりと回して3枚の写真を撮り、パノラマ合成してみたのが下の画像だ



北西の遠い山並みも低い雲の上に姿を見せてくれていた
ひょっとしたら、富士山も雲の上から顔を出しているかなと
期待したが
この後、どんどん雲が空を覆ってしまい、
残念ながら富士山の姿は見えなかった

夜勤の仕事は、チョットばかり辛いけれど
夜明けと共に刻々と姿を変えるこんな眺めを見ると
疲れも吹き飛んでしまうから不思議だ

ワカシ(ブリの幼魚)

2008-08-28 18:33:23 | 徒然に
外付けのHDDケースを買いにPCショップに出かけた
お目当ての小さな2.5インチ用のSATAドライブ用を
ゲットした
そして駐車場に戻るとすごい雨

ふと外を見ると、この雨の中、釣りをしている人がいる
この店の裏は道一本隔てて海なのだ
人の背より高いコンクリートの防波堤の先は4m下は海なのだ
私も若い頃、夏のアジ、秋から冬のメバルを楽しんだ場所だ

でっ、何を釣っているのかなと、見ていると、サオ先が大きくしなり
当たった様だ
かなり大きい40cm位のワカシである



ほぅっと、雨も収まったのでタックル(つりの仕掛け)を見に側に行く
うんうん、イナダのカッタクリの疑似餌と飛ばし浮きだ

この人は釣った魚を無造作に自分足回りに散らかしたままだ
12匹以上吊り上げていた

「ここのところ寄っているんですか」と、私が聞くとそうだという
「もしよかったら、この魚持っていってもいいよ」という

なんだか、野良猫になった気分だが、ありがたく頂戴した

早速家に帰って、2匹を五枚におろして、冷蔵庫に放り込む

魚をさばくのは久しぶりだ
以前魚釣りに凝ったときは毎週末に出かけていたので
魚をさばくのには慣れている

しかし、魚をくれた人だけが入れ食い状態だった
ほかの人のタックルを見たら、ただの魚の形をしたルワーを
使っていた

やはり、イナダのカッタクリの疑似餌の威力は想像以上だ
魚の胃袋を見たらイコイワシがぎっしり入っていた
四股いわしを追って内湾を回遊しているんだな

よし、私も釣具ショップで同じタックルを買って試してみるか
とはいえ、リールもサオも納戸に仕舞いぱなしだから
道糸から巻きなおさないといけないな
億劫な私だから、どうなることやら

さて、下ろした魚を刺身に切って、ビールでいっぱいやろう






モンキアゲハ

2008-08-23 16:34:46 | 昆虫


黒い大きな羽に白いモンのある「モンキアゲハ」
時々見かけるが撮れなかった

慌てて部屋に戻り、カメラを撮って戻ると
まだ、蜜を吸ってくれていた

かなり良いショットが撮れたと喜んで部屋に戻りPCに取り込んでみて
ガァ~~~ン

ブレテルジャン 泣き、そして怒りがこみ上げてきた
ドジ、バカ、アホ、オタンコナス ・・・

慌てていたのでシャッター優先モードにし忘れたので
シャッタースピードが1/30とか1/50なのに連写してた

まあ、躍動感があるっていえばあるから
「これでよいのだ ニャロメ!」




タカサゴユリ

2008-08-22 16:51:32 | 
昆虫ネタばかりだったので、たまには花ネタでいきましょう



タカサゴユリ
道路脇の斜面などに群生しているのを見かけることがある
すさまじい繁殖力をもつ花筒の長いユリだ

我が家でも、植えた覚えがないのにアチコチに花を咲かせてくれる
薄っぺらい実を花の後に沢山付けて、風に乗せてタネをまき散らし
次の春に芽を出す

見つけたら草刈りの時にでも残すようにすると何年か後には
こんな綺麗な花を咲かせてくれる

かなり、お気に入りな「侵入者」なのである


ショウジョウトンボ

2008-08-21 01:02:53 | 昆虫



ショウジョウトンボ(猩々蜻蛉)
アカトンボと呼ばれるトンボは、
実はかなり多くのトンボの種類の総称だ

ナツアカネは夏から体が赤いが、アキアカネは暑い夏の間は
比較的気温の低い山間部で、黄色というかオレンジ色の体で
過ごしている
30度を超える気温では生きていけないそうだ
晩夏の気温が涼しくなってから、体をあかね(茜)色に染めて
山をおり平地に下ってくる

ショウジョウトンボは真っ赤な体で夏を彩るアカトンボだ

ネットのすごさは、いや、この世の中のすごさは
トンボについて素晴らしい情報を発信している人たちが居ることだ

その一つの「とんぼBLOG」には
わかりやすい解説と写真でトンボの生態を知ることが出来る

ショウジョウトンボについてはショウジョウトンボのページに
詳しい解説がある

いゃあ、これだけの情報を画像を自らの足で調べて、
ネットで公開する人たちには、ただただ、脱帽である



クロスジギンヤンマ

2008-08-19 00:58:01 | 昆虫
またまた、昆虫ネタである

ボランティアの会合の後に駐車場へ戻ると
ギンヤンマが悠然と回遊している

でっ、慌ててカメラで追いかけたが、なかなか姿がカメラで捉えられない

回遊飛行を待ちかまえてカメラのファインダーに捉えても
オートフォーカス(AF)が間に合わなくて
シャッターを切るどころではないのだ

駐車場の管理人が、良い大人がトンボと戯れてると
笑っている

施設の傍に小さな池がしつらえてあり、トンボたちは
そこにくるメスを待ちかまえているようだった

池にはオオシオカラトンボとショウジョウトンボが飛んでおり
白と赤で彩りを添えていた

突然、大きなトンボが飛んできて、アカトンボもオオシオカラトンボも
反応して飛びたち、にぎやかな空中戦が始まった

大きなトンボ(クロスジギンヤンマ)は、水草の茎に留まって
産卵を始めた



あいにく、光の差さない影だったので、
余り鮮明な写真が得られなかったが
とりあえずは、産卵シーンと飛んでいるところを
撮ることが出来た



それにしても、飛んでるトンボって撮れないものだな
産卵シーンにしても、はっきりと全体の姿が写り込むような
よい条件はなかなか無いものだ

今日もオオシオカラトンボが連結して飛行している姿を見かけたが
小さな築山の陰に入って撮れずじまい

その後の飛びながらの産卵シーンも、撮ってみたがイマイチであった

この後の課題は、連結してマルイ姿で二匹で飛んでいるシーンと
飛びながらの産卵シーンを鮮明に撮ることかな

セミの夏

2008-08-15 21:30:44 | 昆虫
トンボを撮っていたらミンミンゼミが、池の傍の樹で鳴いていた
お腹をプクプクと動かしている
お腹が蛇腹のように伸びたり縮んだりする度に
「ミーンミーン・・・」と煩いほど大きな鳴き声をだす

何年もの長い間、土の中で過ごし地中に出てからの10日余りの短い命

精一杯生きている姿は、好いものだ

飛んでるトンボ

2008-08-14 10:37:42 | 昆虫


トンボは飛んでるのが当たり前だけれど
飛んでいるところを写真に撮るのは、意外と難しい

シオカラトンボが水辺の石に留まっていて、飛ぶものが近づくと
パッと飛びたって、オスなら縄張りから追い出し
メスなら連結しようとして、待機しているのだ
黄色いチョウチョが飛んできても反応してた

飛来するのは、ほとんどがオスで、追い出そうと追いかけて
そして、元の留まる場所に戻ってくる

留まる前に、辺りを伺うように飛び、
ホバリング(同じ所に止まって飛ぶ)をする

何度か、カメラで追いかけて、やっとレンズの中にトンボを捉え
連写した結果である

この後、メスが飛来し連結、交尾飛行、産卵のシーンが展開したが
まったく、カメラで捉えられなかった

シオカラトンボのオスは、メスが尻尾で水面を叩きながら産卵するのを
上を飛びながら、守っている
なかなか、紳士じゃん

今度は、なんとか連結飛行と産卵シーンを撮りたいな

トンボ

2008-08-12 09:28:02 | 昆虫


小さな遊水池のシオカラトンボ
ずいぶんと羽が傷んでいる
トンボのオスは水辺の枝などに留まって縄張りを作る
そこに飛来するメスを尻尾の鈎で頭の後ろをつかんで
交尾し、産卵するためだ

当然オス達は水辺が見渡せる良い条件の所を
縄張りとして確保するために、縄張り争いをする



トンボの飛んでいるところを撮ろうとチャレンジした
なかなか、動くトンボはカメラで録らえられない

留まっているトンボにちょっかいをかけて、追い出し
自分の縄張りに使用と元気なオスが現れた

良いチャンスとねらいを定めて待つことしばし
やっと何枚か飛んでいるシーンを撮れた
しかし、ぴったりとピントが合い、躍動感のあるショットは
撮れなかった

もっと、時間をかければ何とかなりそうだけれど
夜勤明けの寝ぼけた眼で、素早い動きをするトンボを
良い状態で撮るのは、至難の業だ

それに、ヤブ蚊が居るのだ
むき出しの二の腕に容赦なく襲いかかられて
集中出来ないこと、おびただしい

池には在来種のクロメダカが保護を兼ねて放されているので
ボウフラは生きていけないと思っていたが
そう簡単には、いかないようだ

まあ、シャッタースピード優先で(1/1000)絞り5.6位で
連写をすればなんとかなりそうだと解ったので
また、挑戦してみよう