Nikon GP-1 GPS-Receiver

2009-02-28 22:25:13 | Camera
これは書きかけです m(__)m
後ほど更新予定です



NikonからGPSレシーバーが発売されていた

GPS Systemで撮影地点の緯度と経度を計測して
画像のEXIF情報に記録するアダプターだ



意外と小さい
それに引き替えケーブルがやけに目立つし固い

受信性能と精度が気になり室内でスイッチオン
残念ながら30分過ぎても赤いLEDは点滅のままだ

まず、GP-1の左側の出っ張った部分のプラステックのカバーを開け
付属の10ピンケーブルの小さいプラグを差し込む
少し固い挿入感だけれど、抜けにくそう

ケーブルのもう一端の10ピン端子をカメラのコネクターに差してロックナットを
回して閉める

コネクターのロックの金属リングはナーリング加工してあるけれど
狭いスペースでは回しにくい
何処かのサイトでゴムをかぶせると良いという書き込みを見たので
ボールペンの滑り止めのゴムを外してナーリングの幅に輪切りして
かぶせると、なるほど、楽に回すことが出来るようになった

はてっ、脱線してしまった

接続したら次は設定だ
カメラの電源を入れる
衛星の捕捉動作はカメラのシャッター半押しでスタートする
捕捉されるまで押しっぱなしでじっと待つことなど非現実的だから
半押しタイマーの設定を変える必要がある
メニーのGPSを選び半押しタイマーをOFFにする

これでカメラの電源がONだと常に衛星捕捉動作を続けてくれる
ということは、カメラの電池を利用しているGP-1だから
電池の消耗をする事になる
たしかに、1時間つけていたら電池が一目盛り減っていた

外に出て5分くらいで赤い点滅が緑の点滅に替わり、そして連続点灯に替わった
この状態で衛星の捕捉が完了したことを示している

あらっ、だらだらと書いていたら、まだまだ動作確認のレポートが終わらない

とりあえず、時間が無いので中途半端だけれど、中断する

メジロ

2009-02-24 13:03:59 | 野鳥


早咲きの「河津サクラ」を三浦海岸に訪ねた
昨年は本場の河津町に訪ねたが往き帰りの交通渋滞で
現地に居た時間は経ったの1時間半位で泣けた

その点、三浦海岸なら近いのでゆったりとサクラを楽しめた

メジロである
可愛いのである
そして、素早く花から花に移って、写真を撮るものにとっては
なんとも、悩ましい鳥なのだ

でっ、連続にシャッターを切る「高速連写」と動く被写体にフォーカスを
あわせるカメラの機能を使うことになる

それで撮ったのが下の画像である



メジロが飛ぶ時は足を縮めてねんだね
連写機能のすごさを知らせるように背景のサクラはぶれているのに
メジロ自身にはフォーカスがあっている
(厳密に言えばピントが甘いけれどね)



小鳥は余り傍に寄れないので、望遠レンズが必須だけれど
この時は18-200mmのズーム端で撮った
それでも、鳥を中心に切り取らないと対象が小さかった

折角70-300mmF4.5を手に入れたのに
この日は持っていかなかったのが残念だ




ソラマメの花

2009-02-21 11:07:22 | 


晩秋にタネを撒かれて目を出して寒い季節を堪えて
春になると一気に葉を広げて、花を付けるソラマメやエンドウ
逞しい豆たちである

花には珍しく白地に黒の花は、粋だな
そして、やがて育つ豆の大きなサヤは空を向いてつんと立つ
だから、空豆 からの豆ではない
空を向いて豆が立っている姿は逞しい

そして、美味いのだ
実が大きく膨らんだとき、季節は初夏を迎えているだろう
ソラマメを肴にビールを傾けながら、若葉の季節を楽しみたい

ナズナとホトケノザ

2009-02-20 23:55:44 | 


ナズナが一面に畑の脇に咲いていた
所々にホトケノザのピンクの花も咲いている



ホトケノザっていっても、春の七草のそれではない
ナズナって言うより、ペンペングサの方が馴染みがある名前だ

子供の頃に遊んだ畑の脇や小川の周りに沢山のペンペングサが
生えていて、三角の実を揺らせて耳を近づけてペンペンとなるのを
楽しんだ

こんな空き地を見るとほっとするのは
そんな昔を懐かしんでいるのかも知れない

三浦海岸の河津桜

2009-02-17 23:55:55 | 
三浦半島、三浦海岸の「河津桜」1000本か満開だと
写真仲間に誘われて行ってきた

昨年出かけた河津の本場にはお呼びもつかないけれど
菜の花、水仙が植栽された道はお花見の人で混雑していた

河津桜は早咲きの桜でソメイヨシノより桃色が濃い
私の好きな桜は山桜、その派生のオオシマザクラだけれど
河津桜も一足先に花を咲かせてくれて好いものだ



小松ヶ池への入り口を通り越した辺りで人影が無い時を待ってパチリ
対角魚眼レンズの180度の画角のお陰で
水仙、菜の花、桜の競演が写しこめた



何故か、人が入るのを避けるのは近頃の肖像権を主張する風潮を
回避しようとする無意識の顕れかも知れない

人は撮さない・・・ 不自然さに堪えるのは、かなり辛いものなのだ
それに、私にはあるトラウマが在るためかも知れない



ピンクのツボミのユキヤナギ

2009-02-15 23:46:41 | 

携帯のカメラでパチリ

ツボミがピンクの可愛いユキヤナギを花屋からお持ち帰りした
我が家を建てたときに植えたユキヤナギは花付きが
まばらにしか付かなくて寂しかった

このピンクのツボミのユキヤナギは開花するときは、ほのかな薄ピンク
花弁の表は白だけれど裏側がピンクだから、ほんのりとした春の風情






フキノトウ

2009-02-15 10:41:50 | 
昨日は春と言うより、初夏の暑さの様な陽気だった
そんな中、庭の隅のフキノトウが薹立ちして花が咲きそう



フキが薹(とう)立ちして花のつぼみが大きくなったのを
フキのトウというんだから
当然のことのように花茎を伸ばして花を咲かせる

まだ、花茎が伸びない大きな固まりの頃に掻き取って
フキノトウとして食べた
天ぷら、フキミソ、そして甘辛く佃煮風に煮た

フキノトウの苦さは春の味

しかし、あく抜きが弱かった佃煮は苦くて、ちょっぴり口に含むと
痺れるような苦さが口に広がる

子供の頃は何でこんなに苦いものを喰うんだと、辟易してた
そう、オヤジにビールを一口飲まされた時の苦い味と同じだ

それが、今となってはビールの苦さもフキノトウの苦さも
味わい在るものとして、楽しんでいる



ビターなバレンタインデーの夜

2009-02-14 23:24:16 | 徒然に


今日はバレンタインデー
連れ合いからの「義理チョコ」



晩酌を済ませて、おまけの?焼酎のお湯割りを飲み始めた
TVには「お買い物」というドラマが映ってる

久米明と渡辺美佐子の老夫婦が福島から渋谷までの旅を味わい深く演じてた
そして孫の市川実日子の素っ気ないながら優しい振る舞いが
老夫婦との対比で素晴らしい余韻を醸し出していた

老人が欲しかったライカのカメラ・・・
私も、未だに欲しいカメラだから余計に身につまされた

脚本家の前田司郎が言っているように「欲しいものがある」って幾つになっても大切なモチベーションなんだな

私にも10年後20年後にこんな世界が待っているのかも知れない
ただし、生きていれば・・・ の話ではある

生チヨコのビターな味と久しぶりに見る老いた俳優の味わいのある演技に
思わずジィーンとしてしまったたけぞうである

携帯のカメラ

2009-02-13 14:42:20 | 


アレンジメントに吹き付けられ乾燥を防ぐスプレーが
バラの花弁で光ってる

ちょっと趣があったので携帯のカメラでパチリ

デジイチはボケ味を生かして雰囲気のある写真、
携帯やコンデジは被写界深度の深さを使って
図鑑的な精緻な写真が撮れる

勿論、デジイチでも、マクロレンズを付けたカメラを三脚に据えて
花を撮ることが在るけれど
かなり、大がかりな機材を使うので、手軽ではない

その点、胸ポケットからさっと出して、パッと撮れちゃうコンデジや携帯のカメラは
あなどれないなぁ

どちらかと言うと図鑑的な写真を撮ろうとする私には
コンデジや携帯のカメラが似合っているのかもしれない