庭の金木犀と貝塚息吹の枝にコガタスズメバチの巣があるのを発見したのは
10月1日だ
巣の前には気がつかずにかなり接近して写真を撮ったり
手前おいていた鉢花の手入れで1m位は近づいていたのに
全くその存在を知らずに居た
台風が過ぎたあたりで手前の小手毬の枝が風でたわんで隙間が出来て
金木犀の剪定をしようとして枝振りを調べていて気がついた
ギョッとして少し離れて見ているとかなりの頻度で大型の蜂が
出入り口の穴から出たり入ったりしているが
傍で見ている私には関わらずに真っ直ぐ高い空に飛んでいく
巣の出入り口には見張りがおらず
ネットで調べたら常緑樹の枝に巣を作って居ることと
巣に見張り街無いことと近くに立っている私には見向きもしない事などから
「コガタスズメバチ」だ断定した
この蜂は巣を揺すったりしない限りは人に攻撃的では無い事が判り一安心した
さて、直ぐに蜂駆除を頼むか?自分で蜂駆除用の協力スプレーを使って
自分で駆除するか?
蜂は害虫を狩ってくれるからむやみに怖がって駆除するのも芸が無い
でっ、結論は彼らの活動が終わる12月までは刺激しないで
寿命を全うした後で巣を払うことにした
カイヅカイブキの枝を切ったら巣はころっと下に落ちてくれて
真ん中あたりにひびが入った
恐る恐る真ん中のヒビから下の巣をとってみると
5層の見慣れた六角形が連なる巣の形が出てきた
数えるのもおっくうなのでしなかったが
100匹くらいの大所帯が過ごしていたようだ
これまでは足長バチの巣が戸袋や木の枝に作られ始めた初夏に
差しさわりがあれば駆除してきた
これからは初夏にあちこち見まわって女王バチ一匹の頃に
お引き取りを願おうと思う
10月1日だ
巣の前には気がつかずにかなり接近して写真を撮ったり
手前おいていた鉢花の手入れで1m位は近づいていたのに
全くその存在を知らずに居た
台風が過ぎたあたりで手前の小手毬の枝が風でたわんで隙間が出来て
金木犀の剪定をしようとして枝振りを調べていて気がついた
ギョッとして少し離れて見ているとかなりの頻度で大型の蜂が
出入り口の穴から出たり入ったりしているが
傍で見ている私には関わらずに真っ直ぐ高い空に飛んでいく
巣の出入り口には見張りがおらず
ネットで調べたら常緑樹の枝に巣を作って居ることと
巣に見張り街無いことと近くに立っている私には見向きもしない事などから
「コガタスズメバチ」だ断定した
この蜂は巣を揺すったりしない限りは人に攻撃的では無い事が判り一安心した
さて、直ぐに蜂駆除を頼むか?自分で蜂駆除用の協力スプレーを使って
自分で駆除するか?
蜂は害虫を狩ってくれるからむやみに怖がって駆除するのも芸が無い
でっ、結論は彼らの活動が終わる12月までは刺激しないで
寿命を全うした後で巣を払うことにした
カイヅカイブキの枝を切ったら巣はころっと下に落ちてくれて
真ん中あたりにひびが入った
恐る恐る真ん中のヒビから下の巣をとってみると
5層の見慣れた六角形が連なる巣の形が出てきた
数えるのもおっくうなのでしなかったが
100匹くらいの大所帯が過ごしていたようだ
これまでは足長バチの巣が戸袋や木の枝に作られ始めた初夏に
差しさわりがあれば駆除してきた
これからは初夏にあちこち見まわって女王バチ一匹の頃に
お引き取りを願おうと思う
ジョロウグモの網が日の光を反射して虹色に輝いている
こんなに目立ったら虫たちも近づかないだろうにな
もっとも輝いて見えるのはある角度で巣を見たときだけだから
飛んで火に入る夏の虫のごとく
あえなくお縄を頂戴状態になってしまうのかも
捕虫網を水平に張る蜘蛛
アシナガグモやシロカネグモは水平に網を張るそうな
川の上などでは水面から飛び出す虫たちが居て
それを捕まえるのに川面に水平に張る方が効率が良いのだろう
この網は庭のジョロウグモの巣の支線をちゃっかり利用して張られていた
クモの糸は細くて繊細な巣だから、風が吹くと上下に網が膨らんだり
しぼんだりして
日の光を反射して美しい
何枚かの画像をGIFアニメとして合成してみた
庭の隅に黄色と黒のシマシマが見える
ムギワラトンボだと思って長井レンズで覗いてみると
お腹が少しふくれてる
シオカラトンボの若いオスだと思う
突然飛び上がったが当然のことながらとっさに追従してパキッとピントを合わせる腕は持ち合わせていない
西は梅雨明けだと言うが関東はまだだが、夏のような日差しが降り注いでいている
ムギワラトンボだと思って長井レンズで覗いてみると
お腹が少しふくれてる
シオカラトンボの若いオスだと思う
突然飛び上がったが当然のことながらとっさに追従してパキッとピントを合わせる腕は持ち合わせていない
西は梅雨明けだと言うが関東はまだだが、夏のような日差しが降り注いでいている
急に平年並みに戻った強い日差しで
庭の鉢物がぐったりしてきたので
慌てて水まきをした
ふと、見ると白黒のマダラに赤いアクセントの星がある蝶が
留まってる
あれれっ、サナギの様なものに掴まっているということは
羽化したばかりか?
水まきのホースを放り出してカメラを持ち出し戻った
確かに羽化したばかりの綺麗な体だ
丸めた口吻が黄色い
ネットで調べたら『アカボシゴマダラ』だと判った
鳥が運んだ種で伸びた「エノキ」の若木で成長して
そのままサナギになって羽化したのだろう
綺麗な蝶だがこの「アカボシゴマダラ」は要注意外来生物だ
中国から持ち込まれたと思われる別亜種が、関東(神奈川、東京、埼玉)で繁殖し、分布を広げているようだ
まさか、そんな蝶が庭の片隅で羽化していたなんて驚きだ