ハナトラノオ

2005-08-30 23:04:23 | 








ハナトラノオ
シソ科
ハナトラノオ属

シソ科だから、シソの花を大きくしたような花穂だ
うん、刺身のツマに付いている小さな花穂に似てるなぁ
カクトラノオという別名は茎が四角いからとか、確かに四角な茎だ
力学的にはまん丸の方が一番強いはずだけれど、何か訳があるのかな?

薄い赤紫というか、ピンクの花が花穂の下から咲きあがって咲いていく
花に寄ってみると、なんだかユーモラスだ

夜の蝶

2005-08-22 21:33:33 | 徒然に




アゲハチョウ
玄関の脇のハギの枝にアゲハチョウが留まっていた
夕方の七時過ぎは、もう暗闇の中
街灯の中で見る黄色い羽根はコバルトとオレンジで彩られている
昼間なら、こんなに近づけないけれど、90mmマクロで寄ってみる
フラッシュをたいても、身じろぎもしない

かなり強い風でハギの枝が揺れるのに、必死でしがみついている
真っ暗な夜に、この枝を離れてこの蝶は飛んでいけるのだろうか
蛾なら、夜に飛ぶことは当たり前だろう

細かな鱗粉に包まれた華奢な羽根をたたんで、夜が明けるのを待つのだろう

夜の蝶が艶やかな衣装をまとい、暗闇を舞う
一寸、見てみたいものだ

タカサゴユリ

2005-08-19 15:18:39 | 







タカサゴユリ
ユリ科
ユリ属

普通のユリより送れて咲き出す筒の長いユリだ
昨年の花は、表側に赤紫の筋が入っていたが、今年の花には無い
秋になり薄い実を覆っている殻がはじけて、風の助けを借りて
ひらひらと飛んでいき、新しいユリが芽吹いてくる
特に何も手入れをしていないので、何年目にかに沢山の花を付けた後は
何故か、そこの株は消えていく、不思議な事だ

カラスウリの花 三度 ^^

2005-08-17 23:10:11 | 


(画像の上でクリックすると大きな画像を見られます)

先日来、咲き続けているカラスウリの花に、またまた、挑戦してみました
5時好きには、まだ咲きそうにない蕾だったのに、
買い物から帰った7時過ぎには、もう、すっかり花が開いていました
それにしても、薄暗がりで咲く花にピントを合わすことは、難しいもののだな
どうしても、フラッシュをたくから、白が飛んでしまう
フラッシュの光量をすこし、マイナスにふるようにすれば、良いのかな?
まだまだ、解らないだらけのデジカメ一眼撮影です

水辺に涼を求めて

2005-08-16 09:34:18 | 徒然に


これほど暑いと、緑の木陰や水辺で涼をとりたくなる
柳がそよぐ堀にはコクチョウが涼しげな水の波紋を残して泳ぐ
一瞬、服を脱ぎ捨て、一緒に泳ぎたくなってしまう

ふと、岸辺を見るともう一匹のコクチョウが奇妙な姿で浮かんでる
水かきの付いた足を器用に曲げて、羽根と胴の間に挟んでいるのだ

目線の先を見てみると、大きな鯉が!
「おいおい、いたずらはよせよっ」そう言っているようだ



もし、素っ裸で飛び込んでたら、大事なところを「いたずらされるところだった」 爆

手水鉢

2005-08-15 09:18:03 | 徒然に


岩をくりぬき作られた手水鉢
手を洗い口をすすいで、洗い清めると同時に、心の罪やけがれをも祓うための
禊ぎのための庭の道具
敗戦の結果を受け入れて「終戦記念日」となった今日、
軍国主義により近隣諸国に与えた精神的にも物理的にも多くの損害を与えたことに
改めて、謝罪しなければいけないと思います

手水を使って、禊ぎが済んだと思っている我々の認識を超えたところで
未だ、払拭されない日本に対する猜疑心は
どのように洗い清められるのか?

ちと、考える竹林亭亭主でした

お手並み拝見

2005-08-14 10:02:33 | 




二つめの糸を張り終わり、三つ目にとりかかる
又、首振りを始めました





四つ目もかけ終えてUターン
葉の端が反り返って丸くなってきました



しばらくたって、戻ってみるとできあがっていました
葉の先のゆがんで丸く出来ないところは上手に切り取っていました

いやあ、これで夏休みの「自然観察」の課題は無事終わりました 笑
身近な所に、自然の不思議が一杯だと思った、今回のササケムシ?でした
残念ながら、正確なケムシの名前が解らないのが心残りです

引っ越し

2005-08-13 09:28:25 | 


さあ、古いシェルターも処理したし、新しい隠れ家を
早く作らなくっちゃ~
ハチたちがケムシ狩りをしてるんだから



直ぐ下の葉にたどり着きました






葉の先の部分に行くまでに小さく頭を動かして、口から出した糸で足場のようなものを葉の表面に作っていました
それから葉の橋と真ん中の葉脈との間を頭をふりふり、糸で綴り始めました



そうして、何度も首を振って葉の端が少し反ってきました

竹の葉を食う毛虫

2005-08-12 19:34:47 | 








いよいよ、出てきましたよ
オカメザサの突先から何枚かの葉は無くなっているので
きっと、自分の隠れ家を出た後、残った葉脈を切り取って
落としてしまうのだろう
様子を見ることにする <暇だと言われそう ^^

やっぱり、枝の元のところで残っていた葉脈をかじりだして
今まで自分の隠れていた、葉の部分を切り取って下に落としてしまった

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