クリスマスディスプレー

2007-11-26 11:29:42 | 徒然に


街にはクリスマスソングが流れ電飾がきらめいている季節になりました
新しいデジカメ一眼を手に入れたけれど、同僚が肺炎に倒れて
二人でのシフト業務で、時間がとれず、まともな処に出かけられない
そんなわけで、手近な処でカメラのチェックをしている

最初の画像は、木工のディスプレーで高感度撮影の割りにはノイズが少なく
以前のカメラより、その点が改良されているように思える



キラキラした金の光は、派手な色使いより、しっとりとした感じでよさげ



外に飾られたトナカイの電飾は、ほどよくライトを使っていて
飛んでいるように思える

子供の頃に、サンタの来るのを待って寝付けなかったけれど
今でも、小さな子供はそんな思いでイブの夜を過ごすのかな?

富士の山はこころの山

2007-11-24 10:52:43 | 


仕事の帰り道、いつもの富士山のみえる展望台?からぼんやりながら
富士山が見えた

でっ、直ぐ近くの横須賀市秋谷にある立石の浜まで道を下る



こんなアングルで初代安藤広重も絶景だと描いているそうな
確かに浜辺に松と富士山は、日本人のこころにぐいっと入ってくる気がする



口の悪い友達にそのことを話すと
なにもDNAにすり込まれたなんてぇ事ではなく
「銭湯の壁紙」ですり込まれただけじゃん

なんとも、ロマンの無い悪友なのである

ブナのアレンジメント

2007-11-15 06:57:36 | 徒然に


ラウンジのサイドテーブルに置かれた「ブナの黄葉」と「ツルウメもどき」
こんなアレンジメントも有るのかと、意表をつかれて見つめてしまった

ロビーのフラワーアレンジメントの中で秋色を演出していた枝たちの
再デビューの場である



こちらは、真っ赤な紅葉のブナと、負けじと弾けたツルウメの競演だ

果たして、この枝たちは何処で育って、どう運ばれ
そして、花材としてアレンジメントに色を添えたんだろう

一つ一つの葉は、
そして弾けた赤い実は、
何処の山で日の光を浴びていたのだろう

今はテーブルの上で訪れる人々に秋の風情を楽しませている

じっと、見つめていると
さわさわと、吹く風に葉を揺らせていた光景が目に浮かぶ

++++++
携帯のカメラで撮ったものだから、ピントは甘いけれど
私の見た「風に揺れる葉の幻想」を伝えられて居るのだろうか

地に落ちた枯れ葉のカサカサとした音でなく
サワサワと風に揺れていた枝をわたる風に思いをはせて・・・