諦めていた中秋の名月、
夜半になって雲の切れ間から
顔を出してくれた
夕方には厚い雲が覆っていた夜空も
ぼんやりと明るみがさして
月のありかがそれとなく判ったけれど
まんまるお月様は、雲の影
手酌の酒に酔い
縁側から見る南の空が明るい
周りに群雲を従えながらも
流れる雲を金色に染めながら
優雅な十五夜の姿
見せてくれた
毎年、我が家では、月見の団子と里芋を縁側に飾り
月見のしきたりというと大げさだけれど
古くからの日本の季節の行事を
子供たちに伝えたいと月見の飾りをする
娘などは、小さい頃から月見団子と言うか
まんじゅうと言うか
一番上に飾るウサギの焼き印の押してある
団子を食うことに執念を燃やしてくれている
供える団子が手作りではなく、
和菓子屋やスーパーの品にかわっても
季節の移り変わりの節目の月見
これからも、残していきたいものだ
夜半になって雲の切れ間から
顔を出してくれた
夕方には厚い雲が覆っていた夜空も
ぼんやりと明るみがさして
月のありかがそれとなく判ったけれど
まんまるお月様は、雲の影
手酌の酒に酔い
縁側から見る南の空が明るい
周りに群雲を従えながらも
流れる雲を金色に染めながら
優雅な十五夜の姿
見せてくれた
毎年、我が家では、月見の団子と里芋を縁側に飾り
月見のしきたりというと大げさだけれど
古くからの日本の季節の行事を
子供たちに伝えたいと月見の飾りをする
娘などは、小さい頃から月見団子と言うか
まんじゅうと言うか
一番上に飾るウサギの焼き印の押してある
団子を食うことに執念を燃やしてくれている
供える団子が手作りではなく、
和菓子屋やスーパーの品にかわっても
季節の移り変わりの節目の月見
これからも、残していきたいものだ