ブルームーン

今夜の月は８月に入って二回目の満月だ
普通の月には満月は一度しか訪れないけれど
月初めに満月になるこの８月は二回満月がある珍しい月まわりだ

表に出た時はまだ雲が残っていた



雲を映そうと思えば月は白く飛んでしまってる
月のクレーターを撮ろうとすればまわりは真っ暗
ＨＤＲを試してみたがね詮無いことで
ありのままの方が雰囲気があるので辞めた　　というか、あきらめた

流石に満月だから薄い雲なんて突き抜けてくる
まあ、薄いフィルターを通した月だから、コントラストの低いのはご容赦あれ



月見酒をしゃれ込んで、ふと外を見れば・・・
雲は消え去って孝行と満月が輝いていた

けど、・・・　もう蚊にくわれて月を撮るのはご免だなぁ

次のフルームーンは２０１５年だというけれど・・・

見られるかな～って思うことが寂しい

旭光と赤龍

湘南国際村からみた東京湾方面の旭光



よく見ると赤い龍が空を泳いでいるよう



相模湾越しの富士山も見えている



太陽が富士山山頂に沈む「ダイヤモンド富士」が三浦半島から見える時期だけれど
夏風邪を引いてしまい出掛けられない

毎日夕方になるとライブカメラでダイヤモンド富士の様子を見ている　なんとも悔しい限りだ

小網代湾のダイヤモンド富士

２０１２年８月１５日の三浦半島からのダイヤモンド富士は
油壺の隣の小網代湾にあるシーボニアマリーナ横の
レストラン前に出掛けた

頭上は今にも泣き出しそうな雨雲に被われているのに
西の空は白い雲の間に青い空が垣間見えてる

ネットの御殿場のライブカメラは富士山の半分上が見えている
とりあえず出掛けた

結果は富士を遮る厚い黒い雲に阻まれてしまった

シーボニアマンションについたときはポツリポツリと
雨粒が薄くなった頭に当たる　苦笑

しかし本降りになるようでもないので
機材を担いでレストラン横に歩き出す



昨日の荒井浜と同じで夏の太陽は目が焼けるほどに元気が良い



ひょっとしたらと昨日に続いて関さん、ナズナさん、ナズナさんの友達と
その時を待ちましたが残念ながら、今日は雲のために撃沈でした

お集まりの皆様、お疲れ様でした

明日のエビカの浜に期待しましょう

ダイヤモンド富士＠荒井浜

久々にダイヤモンド富士に出会えた

朝の雨が嘘のように昼過ぎには富士山が真っ黒な姿を
見せてくれていた

慌てて機材をパッキングしながらも　午後３時過ぎには
再び雨になるという天気予報が気がかりだった

とりあえず三浦市の油壺マリンパークまで
車を走らせる

マリンパークの手前を左に降りれば荒井浜だ
今は海水浴場がオープンしていて水着のギャル？たちが
水辺で戯れている

大きな黒いカメラと長いレンズを持って浜辺に立つと
今はそれだけで不審者扱いされかねないので
喧噪を離れて本来のポイントより左手に三脚を据えた

とりあえずカメラセットが終わったが
しっかり富士山は姿を見せてくれている

関さんが隣に来られて写真談義をさせていただいた

夏の太陽は強烈な光を放ち富士山の稜線がかすむほどだ

朝日と朝焼け

湘南国際村から日の出が見える事を知って、撮り始めてる



元々は、ダイヤモンド富士のリハーサルをかねて朝日を撮る気になった
新しいフルサイズのカメラとレンズの撮れる範囲を確認したかったからだ

ＤＸフォーマットのＤ３００で１．５倍の視野になれてしまっていて
ＦＸフォーマットのカメラで見る２４－７０ｍｍや７０－２００ｍｍの視野は
広角エリアは広いし望遠エリアはもの足らない視野で、慣れとは恐ろしいと思った

今日は、まさか日の出が見られる天気とは予想していなくて
なんとＤ３１００にＤ７０の時に付いていた１８－７０ｍｍのズームのみの機材だ





日の出や朝焼けはほとんど撮ったことがない
何故って朝起きられないからだ

スライドショーを作ってみた

日の出と朝焼け

上のリンクはスマホでプラグインエラーになってしまう

Youtubeにあげたもの

sunrise-2

東京湾越しの朝日

湘南国際村から東を観ると山あいに千葉の山から登る日の出が見える
朝靄に煙る富津の工業地帯の煙突や東京湾を行き来する船もみえる







スライドショームービーをYouTubeに上げました

ギンヤンマ

研究施設の中にあるビオトープ様の池にトンボを見に行った

シオカラトンボとショウジョウトンボがそれぞれ一匹しかいなくて
池の水位も干上がる寸前で、管理が行き届いていない印象だ

そんな中、連結したギンヤンマが飛んできて産卵を始めた





７０－２００ｍｍのレンズのテストをかねて出かけたが
フルサイズのカメラとこのズームの組み合わせは初めてで
飛びものには手こずった

連写もＤ３００ほどには早くなく、飛んでいるトンボを撮るのは
慣れるまで大変だ

しかし、重いレンズで左手がしびれた　恥