オオミズアオ

2013-07-29 23:55:55 | 昆虫
ヤママユ科の大きな蛾だ
白いというか薄い水色というか
不思議な色の蛾だ



オオミズアオは羽化するときに口を持たなくなるそうな
食べ物もとらず命を継ぐためにひたすら相手を探す
純粋な?生き方をするそうな

そのための相手のフェロモンをキャッチする触覚は
細かに別れた立派なもので
これなら離れた所にいる相手を
素早く見つけられるのかも


アゲハチョウ

2013-07-28 22:44:32 | 昆虫


葛(クズ)の葉の上に黄色いアゲハチョウが
だらりと羽根を広げて留まって居る

手前の葉が風にあおられてチヨウチョの下を隠してしまった

この傍にカボスの樹があるから
羽化して直ぐの風を避けての休憩タイムなのだろう

夏は一際昆虫が活発に現れるから
それを見ていると
何故か?子供の頃を思い出す

それなりに悩みはあったのだろうけれど
思い出の中には
無邪気にセミや蝶々を追っていた私が居る 笑



セミの脱皮

2013-07-22 10:55:55 | 昆虫


庭の隅の40cm位しかない「カジイチゴ」のひこばえに
青いセミが脱皮の最中だ

羽根が透き通っていることと頭の感じで
『ミンミンゼミ』だと判る

アブラゼミは毎年、脱皮を見るが
自分の庭にミンミンゼミが住み着いて?居たなんて
驚きだ



シオカラトンボとオオシオカラトンボ

2013-07-13 12:29:55 | 昆虫


小さな池につきだした木の枝に留まるトンボ

上が目の青い「シオカラトンボ♂」
下が目の黒い「オオシオカラトンボ♂」

♂のトンボは池の周りを巡回したり留まったりして
♀の飛来を待っているのだけれど

他の♂が来ると、縄張り争いで空中戦を行う

オオシオカラトンボが下に留まって居るところに
シオカラトンボが飛んできて枝の先に留まった

種類が違うと喧嘩しないんだと 新しい発見でした




ツマグロヒョウモン

2013-07-12 23:55:55 | 昆虫
せわしなく飛び回る茶色の蝶々

やっと留まってくれたけれど
向きが逆
しかし、とりあえず撮って前に回り込むが
飛ばれてしまった

だから、とりあえず撮っておかないと証拠写真?が
無くなってしまう 笑

羽根の鱗粉が綺麗に輝いていたので
これもありかも



やっと頭から撮れた
ツマグロヒョウモンの♂だ


トンボも居たりして

2013-06-04 22:20:23 | 昆虫


梅雨入りだよって宣言が出たけれど
一向に雨が降らない

いつもの、ビオトープのあるエリアに出かけたけれど
何気に手が入っていない

まあ、自然のまま、っていうのが良いのだろうけれど
池の周りは草が茂っていて歩きにくい

そっと池之端を歩いたらイトトンボがふわっと飛び立った



もっと沢山居ると思ったが、この二匹だけだった
ちょっと遠いのでクロップしている

近くに留まるのを期待して見ていると
二匹で空中戦を始めた

えっと言うほどの激しさで
一匹が水面にたたきつけられて落ちた
直ぐに飛び立って足の葉に留まったが
戦意喪失しているようだ



トンボと行ったらシオカラトンボだね

青い目は空を見てたから・・・・



いきなり、バチャンと音がして水鳥が降りてきた
のどかな水辺はいいなぁ







ギンヤンマ

2012-08-01 14:24:58 | 昆虫


研究施設の中にあるビオトープ様の池にトンボを見に行った

シオカラトンボとショウジョウトンボがそれぞれ一匹しかいなくて
池の水位も干上がる寸前で、管理が行き届いていない印象だ

そんな中、連結したギンヤンマが飛んできて産卵を始めた





70-200mmのレンズのテストをかねて出かけたが
フルサイズのカメラとこのズームの組み合わせは初めてで
飛びものには手こずった

連写もD300ほどには早くなく、飛んでいるトンボを撮るのは
慣れるまで大変だ

しかし、重いレンズで左手がしびれた 恥


ミヤマクワガタ

2012-07-27 23:55:55 | 昆虫
ミヤマクワガタが夜の灯りに誘われて仕事場のエントランスに現れた



同僚が見つけてクワガタの名前を知りたいという
クワガタのアゴの形と精悍な面魂から
ミヤマクワガタだと知らせる

机の上に載せて撮影タイム



アップでカメラを近づけたら突然動き出してブレブレ



・・・

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