カラスウリの若い実

先日、ヤブ蚊の猛襲を受けながら撮った「カラスウリの花」の後、
小さな実が付いた
沢山咲いた花だけれど、花粉を運ぶ蛾に見放されたのか、
ほとんどが実を付けていない
それでも、ちょうど写真を撮りやすい場所の花が結実してくれた
それにしても、蔓が螺旋を描いてスプリングのように、樹の枝にしっかりと
巻き付いている
伸縮自在のスプリング状の蔓のおかげで少しくらいの風などにも
しっかりと実を守っている
この構造をまねて、スプリングを考案したのかな？
自然界は、知れば知るほど、素晴らしい世界だと思う
この実がオレンジに色づき始めると木々も紅葉を始め
秋まっただ中になるんだな