毎朝の冷え込みは秋の深まりを感じさせて
木々も黄色や茶色、赤と彩られ始めてる
農家の畑周りには仏壇に供えるための花々が季節毎に植えられていて
昔から仏さまに供える花を切らさない習慣が生き続けている
今なら、花屋さんの店先で簡単に手に入る花達だが
年寄り達は愚直に身近に花を植えて仏花として供えている
これも、畑の脇に植えられていた菊だ
しかし、この色は強烈だなぁ
こんな菊を供えられたら仏壇の中の仏さまも
ひっそりと仏の道を歩けなくて
いきなりサンバなんて踊り出しそう
あっ、歳を取って仏さまになった人たちの生前はサンバなんて
見もしなかったし、踊ろうにも無理かも
徳島の阿波踊りとか、琉球踊りで
手をふりふり、踊るんだろうなぁ
そんな馬鹿なことを思いながら Nikkor 35mmF2Dのレンズを
覗くたけぞうであった
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