ミニバラはビロードに輝き

2006-04-07 23:47:26 | 


花の写真を撮っていると、様々な思いがこころを、よぎる
花姿、花の色、咲いている場所、
そしてその時の私の心を投影している

蒼い花は、心を静めてくれ
穏やかに自分を振り返り

ピンクの花は、ほほえむ娘のように
心を和ませてくれる

黄色の花は、たじろぐ自分のの心を
鼓舞してくれる

バラの花は・・・情熱の花
赤い燃えるようなその花色で
心に秘めている愛の形を膨らませる

あははっ、今日は、ちょっと趣向を変えて
ベタベタの甘ちゃんのフレーズで・・・
我ながら、春の陽気におかしくなっちゃってる 
これも、バラの持つ魔力なのかも知れない
・・・・(照)

ミニバラの蕾の花びらの重なりは・・・心模様

心の中に密やかに包み込んでいた想いを

時は少しずつ、少しずつ大きくしていく

そして、花びらが開くように

その想いは隠しようの無い現実となる

・・・・・

人は想いを込めて花を贈る
病と闘っている人への激励のために
お世話になった人への感謝のために
新しい門出への祝いのために
心を込めてその想いを託して花を贈る

恋する人へのバラの花もまた、
言葉に出来ないもどかしさを
赤いビロードの花に託し包み込んで贈る
バラの赤い花びら一枚一枚は
数え切れない愛のメッセージが書き込まれたラブレター

包み込まれた花びらが開くとき
一枚一枚の愛のメッセージが
一つずつ
一つずつ
想い人の心に届く




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
せっかく人として生まれたのだから (タネ)
2006-04-09 10:18:23
甘いコトバも語れなくて何の人生かと(笑)

甘いささやきを添えて、花の香りや色や妖艶な花びらを眺めいたら

世界はもっと美しく輝くのに



ああ、何故人は愛を読みながら空腹も感じるのでしょう はい、遅い朝ご飯にします(笑)台無しだぁ~(苦笑

せめてロ~ズティを添えて
返信する
人はパンがないと生きられない (たけぞう)
2006-04-09 23:08:25
あははっ、

おタネさんは、こんな甘ちっょろい言葉の羅列は

お嫌いかと?



いえね、花の画像がなければ気恥ずかしくて

気障に「愛」など語れない



デジカメが無ければ、自然の不思議に肉薄し、触れ合えない



自然の不思議に触れたとき、

自然に、

人に対する愛おしさが

こころに沸き立ってくる



一度しかない人生

パンのみに生きては、いけないけれど

パンがなければ、愛など語れない・・・



そう、パンに添えるローズティーのように
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