中秋の名月と棚田

昨夜は仕事で、ジックリと名月を撮る事が出来なかったが
影が出来るほどの月明かりは久しぶりの事だった

朝５時前には雲にいったん隠されたが
再び明るい姿を見せてくれた

手持ちだから月のウサギは写し取れないな



仕事が終わってから行きたかった上山口の棚田に立ち寄ることにした

びっしりとついた栗のイガの中には大きな実が出来ているんだろうな



彼岸花もまばらに咲いていた（笑）
なにせ、あぜ道は立ち入り禁止だから
彼岸花の群落は遠くて・・・



いよいよ、棚田だ
心配していた台風による稲穂だったが倒れていなくてホッ







白い曼珠沙華とツルボの花



しっかりと実った稲穂はこうべをたれていた


近頃見かけないなって思っていた雀たちも
１００羽を超える数が稲穂に群がり
姦しくさえずり折角実った稲穂をかすめ取っていた



朝日に輝く稲穂は秋が来たことを知らせて
古き良き時代の日本の風景を思い出させて
久しぶりに長々と綴ってしまった